今も、そうなんですが、ブログを書いていて、パソコンやネットの利用が多くなってきたなと、実感してます。少し前、お店で買ってましたが、ネットで買うこと多くなりました。高齢者、80以上の人もネット利用していますし、表計算を自前で作成したりと、頭が下がる思いです。本当に、これから、ネットの利用は欠かせないものになると思います。子供はスマホ、タブレットを自由に使いこなせますから。企業から言えば、販売方法は消費者がネットを利用することを前提としなくてはなりません。ただ、私ごとですが、ネット購入しますが、お店に出向いて、実物を見たり、触ったり、お店の人に聞いたり、ネット上で情報を収集ています。このような人もいると思います。ネットだけに対応でなく、対象商品の情報をどのように提供するかが重要になると思います。
今日は、稼働休止資産の減価償却について お話しします。
私は、以前、3台の機械装置を購入しました。その購入してか
ら、減価償却を行っています。しかし、現在、景気が悪くなっ
たので、このうち、1台の稼働を止めました。これにより、私は
、減価償却を通常どうり行おうと思います、というケ-ス。
この場合は、状況により、税務上の減価償却の処理が変わります。
考え方は、次のようになります。
原則、事業に供しているものが、減価償却の対象になります。
稼働休止資産とは、一度稼働し、減価償却を行い、その資産を
事業に供さなくなったものです。ここで注意しなくてはならない
のは、一度も事業に供していないものではないということです。
本来は、減価償却できません。
しかし、稼働休止資産が減価償却資産であるかです。
その視点は、この休止期間に、必要な維持補修し、いつでも
稼働できる状態であるものが減価償却資産に該当することです。
つまり、次のようになります。
1、上記のように稼働できる状態にあるもの
・・・・減価償却できます
2、1以外のもの
・・・・減価償却できません
今回のケ-スでは、1、2のどの状況にあるかにより異なります。
税法の考え方として、大枠を押さえ、流れを掴むことだと思い
ます。知らなければ、相談もできませんから。細かいところは、
税理士、税務署に相談してください。
今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう
なお、実際の申告等には、具体的な案件と記載するものは要件が異なることから、お問い合わせください
税法は平成25年3月現在です
これについては、作成時のものであり、最新のものを確認ください