今日の前段のお話は、企業経営の中、とくに、内部管理において、パソコンの利用、ネットの利用についてです。このパソコン、ネット利用ですが、もう、欠かせないものになりましたね。そのメリットと言えば、時間の短縮につながる、これが、最も大きなことだと思います。時はカネなりですから。次に、計算が早くなる。これは会計システムですかね。特に合計は正確。資料を作成するとき編集がしやすい。お客さんの様々な多くのデ-タの中から取り出しやすい。などなど。しかし、デメリットは、先ず、あらぬるものを収集しすぎて、どれを利用するかがわからない、これらのデ-タを入力する時間に多くの時間を費やす。デ-タ管理を間違えると外部に情報が漏えいする可能性がある。などなど。このようなことから、中小企業から言えば、費用収益対応で考えて聞けばいいと思います。アウトソ-シングできるものは、そう行うのも一つの方法です。この時言えるのは、何を外部委託するのか、内部との関係、たとえば、従業員との関係、社長の意思決定に必要なものでシ-クレット扱いのものなどから外部委託するかを考慮すればいいと思います。最終的に、パソコン、ネット利用は、会社の効率的経営のためであり、つまり、コスト削減のためです。資金管理をしながら、経営を行いましょう
今日は、経営計画の目標値の設定の考え方について、お話しします。
この目標値は、積立の方法、つまり、現在の状況から過去の資料を基
にこのぐらいなら、できるという感覚を持って、最終的に、売上とかの
目標値が決まるという方法が一般的ですが、一番いいのは、始めから、
最終値を決めることです。
その決め方は、大雑把に決めることです。
そして、その数値は、売上、利益、というのが一般的です。しかし、
私は、この目標は会社が保有したい資金をいくらにするかだと思います。
なぜ、資金を目標にするかというと、事業は資金がなくては成り立ちま
せん。たとえば、借入金の返済、売るための商品を買ったり、給与の支払
い、通信費など、原則、支払、引落しのためには、現金預金が必要となる
からです。
だから、まず、将来1月、3月、半年、一年。三年、五年先の自社が保
有したい資金つまり、現金、預金いくら保有した以下の願望でいいと思い
ます。
たとえば、一年後保有資金500万と決め、それから、半年後、三か月
後、一か月後の保有がだいたい決めていくように。将来から現在に落とし
込むように
この経営計画は本当に重要ですよ。最近つくづく、経営者の方には、簡
単でもいいので、経営計画を作ることをお勧めします。事業を倒産しなく、
発展するために。
今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう