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2014-01-12

資金繰りの考え方は?

前段のお話ですが、高価格帯の商品についてお話ししたいと思います。最近、大企業、新聞紙上、高価格帯の商品を売り出していますね。これは、当たり前といえば当たり前ですね。コストが同じであれば、売上価格が上がれば、それだけ、利益が、おおくなります。こうなれば、自由になる資金も多くなります。最終的に、自由になる資金を確保するためにはどうするかを考えなくてはなりません。このことから、売上価格を上げるか、コストをさらに下げることを考えるか、両方とも求めるのか、という方法があります。小・零細企業にとり、コストを下げることをまず、考えることだと思います、そして、売上価格を上げることを考えることだと思います。コストを下げるのと、売上価格を上げるのとでは、コストを下げるのが割と簡単と思いますので。一番いい方法は、両方とも求めるのがいいんですが。利益、つまり、粗利を最大にする方法を、常に、行動を起こすとき、考えましょう。


   今日は、資金繰りの考え方は?について、お話しします。


  (ケ-ス)

  資金繰りがどのように考えたらいいんですか、というケ-ス。


 (資金繰りの目的)

  経営者の方の意に反して、会社を倒産させないこと、事業を廃業させ

 ないことだと思います。


 (資金繰りとは)

  資金繰りとは、簡単に言うと、将来の資金の不足にならないように、

 資金の流れを見ていくことです。


 (資金繰りの方法)

  予想資金繰り表で行うことですね。これは、予想の売上、予想の仕入

 など、予想の経費、予想の返済借入金、将来の資産の購入や売却などを

 、書き込みます。これにより、資将来の資金の有り高を予想します。


 (資金繰り表からの対応)

  予想資金繰り表から、資金が不足なるときは、どうするかです。

  方法としたら、簡単に言うと、銀行からの融資が考えられます。この

 時、必要なものは、会社が返済する能力があるかを示すことです。この

 ためには、予想資金繰り表は必要になりますね。

  次に、経費のうち、無駄なところがないのか、です。そして、現在あ

 る資産、特に使用していないもの、たとえば、有価証券、遊休資産、の

 売却などを行うことです。税金もあります。

  その他に、リスケジュ-ルを考えることです。その他いろいろありま

 すね。

  それに加え、売上をどのようにあげるかは考えなくてはなりませんね。


  (注意点)

  資金繰り表には、いろいろな使い方があります。

  今回は、いつ将来の資金の不足が発生するか、どのぐらいの金額が不

 足するのか、を知る必要があります。そのために、予想資金繰り表を作

 成します。それからこれらの譲許に合わせて、対応を考えなくてはなり

 ません。

 
  このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
  い合わせください。


  なるべく、税法の考え方について、大枠を押さえ、流れを掴むことだと
  思います。知識についても、原則、特例を、おさえることが大切だと思
  います。知らなければ、相談もできませんから


     
   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

       
    なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、わかりやすくす
   るため簡単に書くことに努めています。申告時には、状況などを
   把握し、必ず、税理士、税務署に相談してください。


     


          今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう