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2015-05-28

計画においてなぜ目標値から決めるのか?

 ◆今日の前段のお話  

  最近、新聞などの報道を見ていると、事業の方法がネット利用にシフトしているように感じます。ネットでは、商圏を拡大することが出来ます。全国津々浦々。それに、コストに関して言えば、特に、広告宣伝費において、ネット利用すれば、安く済みます。それに関して、価格も安くなり購入者に対しても喜んでもらえます。時代の流れとすれば、当然のように感じます。しかし、相手の顔が見えにくくなっている点で、不安が生じているのも一面あると思います。相手の表情、しぐさ、話し方、などから伝わる雰囲気は、取引するときには大変重要と思います。この点、ネットにおいて、どう対処されるのか、見ていきたいですね。

 ◆後段
  ・・・今日は、計画でなぜ目標値から決めるのか?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 事業を行っています。この時、計画を作成しなくてはならないといわれます。しかし、この時、売上

などの目標をまず決めたほうがいいといわれています。なぜ、ですか、というケ-ス。

 (考え方)

 この理由は、効率の良い方法を探すという面があると思います。

 これについてお話しします。

 まず、売上などの最終目標を決めるという事は、その目標を達成するための方法は何かを考えることとなります。
 例えば、売り上げ100の場合に、第一案としてA商品単価10を10個か、第二案としてA商品単価10を2個とB商品単価5を16個などの選択となります。

 この時、第一案と第二案とどちらが達成の確率が高いかを考えることとなります。

 最終的に売り上げの達成されればいいので、その過程のうち、容易のものがいいのは当たり前ですね。
 
 このように、目標を達成するための効率の良い方法を見つけ出すことが大切となります。

 上記のたとえから言えば、第二案がいいとなれば、それぞれの商品の数量をどのように売るかです。例えば、A商品について、O社に1個Y社に1個、B商品について、F社に10個、G社に6個などが達成が容易となる、など。いろいろな組み合わせのうち、どれが、当社にとり、達成可能かを考えていくこととなります。

 更にこれらを細分化していきます。

 そして、具体的な細かな実行手段を考えることとなります。

 このように考えると、目的を達成するための、必要な手段を効率的に選択することが出来ると思います。つまり、目的に関係のない手段を省くことが出来ます。

 なお、いろいろな方法があり、このお話は、この中の一つと考えてください。
 
 自分にとり、やりやすい方法を選択するのが最善です。まずは、簡単なことからやってみましょう。


  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変っただけでも、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。
 
    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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