前段ですが、今日は、お客さんに対して求めていることを提供することが重要といわれていますね。これがわかれば何も問題ないですね。資金があれば、専門家を雇うことも考えられます。しかし、中小零細企業にとり、こういうことは難しいですよね。ここで考えることは、社長自身が考えるときに何をするかです。人一人では、限界があります。だから、多くの人の意見を集めることです。老若男女に関係なくすることです。特に、自分と違う人、たとえば、異業種、趣味のサ-クルでの出会った人など、いろいろな人とたわいのないことを話し、そこから一つでも参考になることを探しましょう。
今日は、貸借対照表と損益計算書の関係について、お話しします。
今回は、会社の状況を示すながれを、貸借対照表と損益計算書で示したい
と思います。
簡単に示すと、会社のお金の流れを大体つかんでいけばいいと思います。
まず、損益計算書は、たとえば、一つの商品を販売する会社と考え、1/1か
ら12/31までの商品の売上、仕入、経費から、12/31の会社のもうけが示され
ます。
そして、12/31にある現金、将来入ってくる売掛金、受取手形、機械など
の資産、将来現金などで支払う買掛金、支払手形、借入金などを示すものが、
貸借対照表です。ここで考えることは、1/1から12/31の会社の状況が
損益計算書で、その会社の活動により12/31にある現金、借入金などを示すも
のが貸借対照表です。
そして、次の会計期間、翌年1/1から12/31が始まります。ここで重
要なのは、前年の資産、借入金などを使い、活動をしていきます。だから、
貸借対照表が必要となります。さらに、経営には計画を必要ですから、その前
提となるのが資金です。だから、意金の状況を把握しなくてはなりませんね。
そのためにも、貸借対照表が必要となります。
見方は、いろいろあるとおもいます。だから、いろいろな考えを持って、会社を
見ていただく手助けにと思います。
最終的に、貸借対照表が大事です。損益計算書がいらないと言いませんが。
今回は、関係ですが、次回は、その全体的な見方をお話ししたいと思います。
今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう