前段のお話ですが、電化製品の購入時において、保証期間が10年とかいろいろありますね。メ-カ-の保証期間は、大体、1年ですが、家電量販店が独自に、5年とか、10年のような保証期間をつけているとはどういうことですかね。そもそも、高価なもので、保証期間がなく、たとえば、購入してから2年以内に故障することになれば、すごく損をしたような気を持つでしょう。つまり、消費者に対して、購入時の安心感を与えるために、家電量販店が、独自に保証期間を付与しているのでしょう。更に、差別化の方法として、しかし、方法としては、どこもかしこも、行っていますので、之だけでは、差別化は、難しくなってきました。。いまは、有料でなく、無料で、長期化しています。これから、どのような方法で消費者の安心をつかむか楽しみですね。このようなことから、小・零細企業も、消費者に、安心をどのように与えることができるかを考えてはいかがでしょうか。
今日は、キャシュフロ-計算書の投資キャシュフロ-(2)について
、お話しします。
(ケ-ス)
キャシュフロ-計算書について、このうち、投資キャシュフロ-をどの
ように見ていけばいいのですか、というケ-ス。
(内容)
先週、お話しした投資キャシュフロ-は、機械、有価証券などの購入、
売却により資金がどうなったかを示すものです。
この資金は、営業キャシュフロ-により獲得した資金が大前提となり
ます。まず、営業キャシュフロ-がどうかを見ましょう。
では、投資キャシュフロ-が何を表しているか大体次のようになりま
す。
ここで考えることは、投資キャシュフロ-が増加したことは、機械や、
株などを売却が、これらの購入より大きい金額を示しています。
また、投資キャシュフロ-がマイナスの場合は、機械や株などの売却し
た金額が、それらの購入した金額よりも少ないことを示します。
ここで重要なことは、全体の資金が、自社の状況において、どのような
もので構成しているかをつかむことです。そのために、前の、営業キャシ
ュフロ-、今回の投資キャシュフロ-、次回以降の財務キャシュフロ-の
それぞれの内容をつかみ、それら三つのキャシュフロ-をどう見ていけば
いいかを、簡単に話したいと思います。
(注意点)
キャシュフロ-は、つまり、資金の流れをつかむこと、一般的に、営業、
投資、財務、ですが、会社の状況により、投資をさらに別の区分として設
けてもいいと思います。最終的に、小・零細企業は、自社の事業の発展の
ためにどのような資料を作成すべきかを考えることから始めたらいいと思
います。
次回は、財務キャシュフロ-について、お話ししたいと思います。
このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
い合わせください。
税法において、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
これをもとに相談しましょう
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、最新のものをご確認ください。
今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう