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2015-03-29

借入金の貸借対照表での見方?

 ◆ 前段のお話し

  働き方が昔に比べ、変わってきそうですね。その代表となるのが、フレックスタイム制です。これは、始業時間、終業時間を労働者が決めれるという事に特徴があります。これは従業員の仕事の内容に関係します。将来的に、会社に縛られる仕事は、ロボットやコンピュ-タ-に移りそうな気がします。そして、人が行う仕事は、会社の中に必ずしも常駐する必要もなくなるのではないでしょうか。会社の状況にも寄りますが、将来、会社の外部環境がどのように変わるのかを想定して、会社自身も変わっていくことを考えなくてはなりませんね。

 ◆ 後段
   ・・・今日は、借入金の貸借対照表での見方?について、お話しします。

 (ケ-ス)

  事業を行うときに、借入金を受けることになります。しかし、この借入金について、貸借対照表を

どのように見ればいいのですか、というケ-ス。

 (内容)

 貸借対照表において、借入金は、負債となります。

 その負債とは、一般的に、資金の調達、つまり、事業のためにどのように資金を調達しているのかを示すものです。

 その負債には、流動負債、固定負債があります。

 流動負債とは、決算末から一年以内に支払期限が到来するものをいいます。また、固定負債は、決算末から一年以内に支払以内に支払期限が到来しないものをいいます。

 このようなことから、借入金をどう見るかですが、まず、借入金が流動負債にあるのであれば、少しでも、固定負債になるようにするのがいいですね。

 何故なら、同じ金額であれば、なるべく、長い期間の返済のほうが返済能力は軽く済みますね。

例えば、一年で1000で返済するのを、10年であれば、一年の返済が1000/10=100になり軽く済みます。
 それだけ、資金繰りに苦労せず、売上などにお金を費やすことができます。

 
  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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