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2015-06-23

売上高から見る差別化は?

 ◆前段のお話ですが

  最近、ミント、アロマなど匂いに関する商品を見かけます。匂いにより、気分も変わりますね。例えば、お香のにおいは何か落ち着いた感覚を持たせてくれます。また、コショウの匂い?は何か気分を和らげてくれます。このように考えると、お店や事務所において、匂いによってお客さんにくつろげてもらったりと、商品だけでなく、届けることが出来ますね。お客さんから考えると、選択が多くなればうれしいですね。

 ◆ 後段
    ・・・今日は、売上高から見る差別化は?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 法人を営んでいますが、差別化を、と考えていますが、何から手を付ければいいのかがわかりません。どのように考えればいいのですか、というケ-ス。
 
 (考え方)

 差別化を考えるという事は、会社がどこに強みを持っているのかを考えることです。

 このことから、強味をあらわすものとして、どの商品などがよく売れているのはなんなのかで表されると思います。

 このよく売れていることを示すものは、損益計算書上の売上高です。

 しかし、この売上高だけを見てもどうかわかりません。何故なら、その数値は、一般的に複数の商品の種類の合計だからです。

 次に、その売上高を分解していくこととなります。この売上高は、各商品の単価Х数量の合計となります。

 例えば、a商品、b商品、c商品があれば、どれが一番売れているものの数量はなんなのか、をしらべることです。 

 売上高の計算は、各商品の数量Х単価の合計をしたものなので、その各商品の数量、単価は、各月などの時間の流れとしてノ-トやPCなどでその内容を保存していると思います。

 この保存している各商品の動きを見て、強味がどれなのかを決めることとなります。

 よく売れているものは、それだけ、その商品に対し、多くの経験、情報を持っていることになります。それから、その商品に集中することにより、さらに経験、情報が集まることとなります。

 強味とは、他社に比べ、より多くのその商品の情報を持ち、お客さんにより良い情報を提供することになります。ここが最も重要なことだと思います。


   ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変っただけでも、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。
    
       今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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