2015-01-19
計画で目標金額をどう明確にする(1)?
◆前段のお話ですが
これから、経済の成長は、昔のように、高度成長ではなく、低成長を前提として、経営などを考えることがいいような気がします。このようなことから、まず、最初に考えることは、コストですね。そのコストを減らすのにどうしたらいいかですね。しかし、今まで、デフレで、経済が厳しい状況で、コストを下げる方法は出尽くしたような気がします。特に、小・零細企業にとり。最近言われているのは、機械化ができないかですね。スマホ、などのしようも機械化ですから。どこかで機械化できないかを、一度考えてみてはどうでしょうか。
◆後段
・・・今日は、計画で目標金額をどう明確にする(1)?にについて、お話しします。
(ケ-ス)
前回に続き、計画を作成するときに、金額を見るとのことですが、これをどう見るか、つまり、ここ
で、どう金額を作り上げるかを見ていきたいと思います。
(考え方)
前回は、金額は最重要とお話ししました。しかし、この金額をどう決めていくかはいろいろな考え方があると思います。
この決め方は、仮説を立てるということです。
この仮説を立てるとき、ただ単に、この金額がいいので決めるということではありません。このように決めると、完全に不可能なような金額になるか、すごく簡単に達成できる金額になるか、という事になりかねません。
そもそも、事業などを行うことは、資金、人材、時間など制限がありますから、効率的に行うのがいいですね。
その仮説を立てる方法は、まず、いろいろな情報を集めることです。その情報は、その中で重要なものを集めればいいと思われますが、その重要度はあまり関係なく、まずは、いりそうな情報をすべて集めることだと思います。重要度を考える時間があれば、必要と思われる情報を集めましょう。
そして、その集めた情報をグル-プに分けていくことになります。
その情報とは、どのような障害があるか、想定されるか、どのような解決方法があるか、売上であれば、どのような方法で増額できるか、などが考えられます。
情報を集める視点は、その金額により、何を得たいのか、その金額がだれにどのようなことを与えたいのかをはじめに考えることではないでしょうか
ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。
今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう
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