お問い合わせなど

2013-10-15

会費でも交際費となることある?

 前段のお話ですが、新聞とか、報道では、わりと、高級品が売れてるとか、景気が良くなってきている兆しがあるとか、いろいろなっことが言われています。事業を行うことは、自分の会社のお客さんの状態を考えながら行うことですね。新聞などの報道をどう利用するかですが、景気の大きな流れを把握するには役立つかもしれません。たとえば、これらの報道は、自社の、将来の行動計画のための資料として、役立ちますね。それより、この報道により、自社に関係あるもの、関連のあるもの、そして、役立つことのヒントなどを見つけることができできます。


  今日は、会費でも交際費となることある?について、

                               お話しします。


  法人を営んでいますが、会費として支払っています。これは、

 諸会費として、費用に計上すればいいと思うのですが。しかし、

 この支出先はその参加企業の親睦のためのものと聞いています

 。この場合、どうなるでしょうか、というケ-ス。


  この場合は、交際費となります。

  こレは、法人団体に対する会費その他の経費を負担した場合

 でも、その団体が専ら団体相互間の懇親のための会合を催す等

 のための組織とされると認められるときは、その会費の負担は

 、交際費とされます。

  この考え方は、その支出は、実質、接待等のために支出した

 と考えられるからです。ここで注意することは、どのようにお

 金が流れ、どう使用され、その目的は何か、などを考え、検討

 することになります。

  
  少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう


  状況が少しでも違えば、適用も違うので、申告時には、必ず、税理
  士、税務署に相談してください。


  税法の考え方として、大枠を押さえ、流れを掴むことだと思い
  ます。知らなければ、相談もできませんか      

  

        今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう


なお、実際の申告等には、具体的な案件と記載するものは要件が異なることから、お問い合わせください
     税法は平成25年3月現在です

これについては、作成時のものであり、最新のものを確認ください