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2013-09-13

法人の一括償却資産の償却期間の注意点は?

 前段ですが、昔から、健康について、よく言われています。特に、最近は、減量のための食事、運動などいろいろな方法がいわれています。その中でも、食事の方法は、いろいろありますね。野菜を多く食べるとか、果物を食べるとか、運動も、軽いものから、厳しいものまで、どれを選んだらいいのかわからないぐらいあります。その人たちは、どうすればいいか迷っていると思います。ここで言えることは、その中で、その減量をしたい人の状況を理解し、その人に会ったものをどれだけ提案することができるかです。そのためには、その人の考え方、金銭面など、を考慮して提案しなくてはなりませんね。


  今日は、法人の一括償却資産の償却期間の注意点について、お話しします。


  法人を営んでいますが、今年初めて、15万の機械を購入しました。こ

 の時、一括償却資産として処理しようと思います。この時の注意点を、と

 いうケ-ス。


  このケ-スでは、まず簡単に、一括償却資産を説明します。これは、事

 業に供した減価償却資産でその取得価額が10万以上20万未満です。な

 お、リ-ス資産のものなどはのぞかれます。

  また、損金経理の要件があります。これは、法人が確定決算で費用とし

 て処理してることを言います。

  その供用をした日の事業年度の確定申告賞に、その一括償却資産の取

 得価額の合計額の記載があり、かつ、その計算に関する書類を保存してお

 く必要があります。

  この時の、各年度の償却の計算は、一括償却資産の取得価額、複数ある

 時はその合計額にその事業年度の月数/36を乗じた金額です。これが損金

 に算入されます。

  所得税の場合はその取得価額の合計額に1/3を乗じたものになります。

 少し、計算式が異なります。特に、法人は、初年度、12月でない場合が

 ありますので、3で割るとは考えないでください。

  
   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 
   状況が少しでも違えば、適用も違うので、申告時には、必ず、税理
   士、税務署に相談してください。


   税法の考え方として、大枠を押さえ、流れを掴むことだと思い
    ます。知らなければ、相談もできませんから 


         今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう

なお、実際の申告等には、具体的な案件と記載するものは要件が異なることから、お問い合わせください
  これは25年3月現在の法令に基づきます