前段のお話ですが、コンビニストア-大手が、住民票の写しなど、埋なんば-法の施行のため、行政の証明書などを受け取るサ-ビスを行うようになります。これは、証明書などを受け取る人から言えば、すごく便利ですね。コンビニは、散在していますので「わざわざ、役所などに行かなくてもいいのは、受け取る人の不便さを解消する点で有益です。一方、コンビニにとり、その人がコンビニに証明書等を受け取るときついで買いをする可能性もあり、売上を上げる二に役立知ます。その背景には、コンビニの既存店の売上が頭打ちになっていることです。だから、少しでも、来店してもらいたいと。このことから、中小零細企業から言えば、制度が変わるときは、自社の製品サ-ビスを広げるチャンスでもあります。新たな制度の影響はどのようになるかを検討し、対応策を練り、行動しましょう。
今日は、予想資金繰り計画表の目標設定をどうするか
について お話しします。
予想資金繰り計画表の最終的目標、つまり、一般的に売上だと思います
が、この目標となる売り上げをどのように決めるかはわかりずらいと思い
ます。特に、将来のことはわかりませんよね。一寸先は闇という言葉があ
りますから。
それでも、事業においては決めなくてはならないと思います。
まず、きっちりした数値でなくてもいいと思います。なぜなら、その予
想値と実績値を比較して、さらに、行動指針を決定し、この行動を実施す
ることになりますから。
第二に、その方法とすれば、真似をすることだと思います。特に、成功
している企業をそのまま真似することです。そのとき、同業者で同規模に
目が行くと思いますが、それより異業種や大企業、逆に、すごく小さい規
模さまざまな成功例を探すことです。たとえば、本、セミナ-、人に聞く、
実際に行ってみることだと思います。
独自のアイデアは、以前のアイデアの組み合わせが多いと思います。
この内から、社長さんがいいなと思うことを選び、少しでも実施すること
です。失敗はいいとおもいます。ないことに越したことないのですが、
その実施がうまくいかない時は、PDCAにより、さらに良い方法を考え、
実施することになり、少しでも、前進することになりますから。
ここでの注意点ですが、失敗しても影響が少ない範囲で、まずは、やり
ましょう。よく、実験店とかありますね。このようなものです。
なんでもいいので、先ずは真似て実施しましょう。
今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう