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2013-07-15

個人事業の接待交際費の考え方

前段のお話ですが、来年、消費税をあがるか否かが問題になっています。しかし、この問題は、経営者にとっては、費用が上がることになるので、利益が減り、また、資金繰りも悪くなることですね。kれにより、経営が悪化することが予想されます。しかしこの前提は、自社の状況が変わらないことです。これから言えることは、会社が変わることです。たとえば、売上を上げること、コストを下げることなどを考えることです。今までのやり方をを変えることです。コスト面において、先ず、見るところは、今の工程、販路、販売システムなどを細かく分類し、そのには人がいるのか、機械化できないか、そもそもその過程が必要なのかをいろいろ考えて、実行することだと思います。失敗するのを考え、この実行するのに躊躇するのは、もったいないです。なぜなら、失敗することは、自社の不足分がわかることになります。これに対処することは、その失敗を繰り返さないようになり、効率な経営ができます。自社を発展するためには、失敗を恐れず、実行しましょう。それから学ぶことは多いと思います。



今日は、個人事業の接待交際費の考え方について、簡単にお話しします。


  個人事業者ですが、接待交際費を支出するのですが、これをどのよう

 に考えたらいいですか、というケ-ス。


  この考え方は、一般論になりますが、次のように考えます。

 たとえば、会食の場合、その接待された人に対する会食がその業務と直

 接に関連していて、その業務の遂行上必要であることが求められます。

  このような場合で、事業のためであれば、接待交際費として必要経費

 として計上できると考えられます。

 ここで必要なのは、この行為が、事業のためのものか、事業以外、たと

 えば友人との会食のためのものかの区分をしなくてはならないことです。


  ここで、重要なのは、会食の相手先を明確にしておき、その会食がそ

 の事業にどのように貢献しているかを明らかにしておくべきです。これ

 らを説明するために、領収書、文書等をそろえておく必要があります。


     少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 
    状況が少しでも違えば、適用も違うので、申告時には、必ず、税理
    士、税務署に相談してください。


    税法の考え方として、大枠を押さえ、流れを掴むことだと思い
    ます。知らなければ、相談もできませんから。


          今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう


なお、実際の申告等には、具体的な案件と記載するものは要件が異なることから、お問い合わせください
     税法は平成25年3月現在です

これについては、作成時のものであり、最新のものを確認ください