お問い合わせなど

2014-12-26

目標値をどう考える?

 ◆ 前段のお話

  政府は、国税、年金保険料の支払いをクレジットでネット上まとめての支払が2017年からできるようにするとのことです。納付するほうからすれば、すべてをまとめて出来ることはすごく便利となるのは確実ですね。対象は、自営業者、農家になるとのことです。徴収するほうからすれば、納付の簡便、利便性が向上するので、納付の未徴収が少なくなることが考えられます。政府は、納付者の不便を少なくすることにより、納付率の向上を目指しています。これは、企業においても、お客さんの不便をどう解消することをまず考えることですね。

 ◆ 後段
    ・・・目標値をどう考える?について、お話しします。


 (ケ-ス)

 計画において、目標を決めることはたいせつです。しかし、この時、目標値をどのように考えたら

いいのか、というケ-ス。

 (考え方)

 ここで、目標を決めることはたいせつと前回お話ししました。

 しかし、この時、その目標値をどのように決めるかです。

 その重要なことは、具体的数値を上げることです。

 その理由は、次のことです。

 具体的数値を上げることは、明確に、その数値が達成しているか否かがわかることです。つまり、あやふやなら、達成しているかがわからず、どのぐらい足りないのか、どのぐらい超えているのか、もわかりません。

 事業の成長・発展をするためには、実際の状況から目標へ、具体的にどのような行動をとるかを考えることとなります。そのためには、目標も具体的なものでなくてはなりません。

 こう考えると、目標があやふやであれば、実際の状況からと目標のためにどのような方法をとればいいのか、を考えることができません。

 ここで重要なのは、具体的な行動をどのように決めるかが重要となり、そのためには、目標も具体的数値が大切となります。

 ここで、この目標については、経営計画の中の一部分です。

 次回は、経営計画についてお話しできればと思います。

 
  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。

   
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

事業についてのお悩み、心配のある方・・・事業のための必要な資料の提供、財務強化を  
          まずは、こちらの     ホ-ムぺ-ジ   へ

 
質問、お問い合わせは・・・不明な点があれば、早期解決を
          まずは、こちらから   お問い合わせ   へ