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2014-05-11

法人の会計処理と税務の関係(2)・・・減価償却

 前段ですが、ミネラル水にレモンが含まれているものなどいろいろありますね。それにしても、最近、ミネラル水に、オレンジ味、カシス、レモンンなどが含まれているものなどが販売されると、新聞紙上にありました。これは、昔、水道水は、健康の面から、避けられ、それに応じて、ミネラル水が売れたようなものでした。その時、水が主流でした。しかし、今では、水だけでは、売れなくなってきた。いい市場であれば、参入が増えるのは仕方ないです。そうしたら、飲むのにそのミネラル水を飲む人が何を求めているかですね。この人たちのうち、健康の人には、その体にいいものを加えることも一つですね。




 今日は、法人の会計処理と税務の関係(2)・・・減価償却について、

                            お話しします。


 (ケ-ス)

  簿記の処理で、減価償却費を計算するときに、どのようなことに注意

 すればいいのですか、というケ-ス。


 (内容)

  そもそも、法人においては、会計、つまり、簿記を前提とします。

  しかし、法人税額の計算をするときにこの会計処理に基づき計算され

 ます。


  このことから、会計処理は、会社の状況にあったもので、なされるの

 が、一番いいですね。なぜなら、会社の状態をよく表していますから。


  このようなことから、法人税額は、法人税法により計算されることか

 ら、会計処理の数値を修正しなくてはなりません。

  然し、これらの修正は、事務量も増えるし、めんどう、などから、な

 るべく少ないほうがいいともいえます。


  減価償却においては、よく、会計決算仕訳で、法人税法上の耐用年数

 が使用されます。こうなれば、一般的に、減価償却超過額などが、発生

 しなくなりますから(以前どう処理していたかにより変わります)。

  そもそも、会計上の減価償却費が法人税法で計算した減価償却限度額

 に満たない処理をしていたのであれば、調整はないのですが。

  
  今までどうしていたか、これからどうするかにより、調整が必要かわ

 かれます。会計処理を税務上の方法にするかは、いろいろ、会社の状況

 を考えることにより、選択することになります。。



  なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの

 に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。

  
  
  このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
  い合わせください。


  税法において、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
  これをもとに相談しましょう

   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょ

    なお、税法上のお話は、作成日現在のものです

    

         今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう