前段ですが、ミネラル水にレモンが含まれているものなどいろいろありますね。それにしても、最近、ミネラル水に、オレンジ味、カシス、レモンンなどが含まれているものなどが販売されると、新聞紙上にありました。これは、昔、水道水は、健康の面から、避けられ、それに応じて、ミネラル水が売れたようなものでした。その時、水が主流でした。しかし、今では、水だけでは、売れなくなってきた。いい市場であれば、参入が増えるのは仕方ないです。そうしたら、飲むのにそのミネラル水を飲む人が何を求めているかですね。この人たちのうち、健康の人には、その体にいいものを加えることも一つですね。
今日は、法人の会計処理と税務の関係(2)・・・減価償却について、
お話しします。
(ケ-ス)
簿記の処理で、減価償却費を計算するときに、どのようなことに注意
すればいいのですか、というケ-ス。
(内容)
そもそも、法人においては、会計、つまり、簿記を前提とします。
しかし、法人税額の計算をするときにこの会計処理に基づき計算され
ます。
このことから、会計処理は、会社の状況にあったもので、なされるの
が、一番いいですね。なぜなら、会社の状態をよく表していますから。
このようなことから、法人税額は、法人税法により計算されることか
ら、会計処理の数値を修正しなくてはなりません。
然し、これらの修正は、事務量も増えるし、めんどう、などから、な
るべく少ないほうがいいともいえます。
減価償却においては、よく、会計決算仕訳で、法人税法上の耐用年数
が使用されます。こうなれば、一般的に、減価償却超過額などが、発生
しなくなりますから(以前どう処理していたかにより変わります)。
そもそも、会計上の減価償却費が法人税法で計算した減価償却限度額
に満たない処理をしていたのであれば、調整はないのですが。
今までどうしていたか、これからどうするかにより、調整が必要かわ
かれます。会計処理を税務上の方法にするかは、いろいろ、会社の状況
を考えることにより、選択することになります。。
なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの
に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。
このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
い合わせください。
税法において、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
これをもとに相談しましょう
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のものです
今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう