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2015-09-03

資産の購入時に考えることは?

 ◆今日の前段

  これからの企業はどうなるのでしょう。今は、ほとんど、海外をタ-ゲットにしなくてはならないような感じです。という事は、国内では厳しさが増しているという事です。報道などからいろいろな情報が出てきます。しかし、これは、先のことで、本当は確実なことは誰にもわからないと思います。こう考えると、今、前にいるお客さんが一番大切ではないでしょうか。その人たちが何を欲しているのか、とことん考えつくすのがいいと思います


 ◆後段
  ・・・今日は、資産の購入時に考えることはついて、お話しします。

 (ケ-ス)

 小規模の法人を営んでいます。資産を購入しようとしています。この時、その資産の購入金額が多いのか、少ないのかで考えています。この点について、どうですか、というケ-ス。

 (考え方)

  この場合には、取得価額が大きいものか、少ないものかを判断基準としていることが多いです。

 しかし、資産は、利用期間が長くものが多いです。10年、15年、など。

 はじめのうちは、その資産に支出する金額は少ない、又はないのですが、期間が経るにつれ、費用が発生し、その金額も大きくなります。

 この資産を保有し続けるのであれば、その資産の取得価額に、これらの支出金額を加えたところで、資産の購入の判断をすることがいいと思います。
 つまり、ランニングコストを加えて考えることです。

 この時、金額の正確性というより、支出しなくてはならない状況がどのようなときかを想定することです。まずは、これから考えることが、重要であると思います。

 
  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変われば、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。


   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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