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2014-12-23

経営を見るとき金額それとも比率?

 ◆前段のお話ですが

  日本製の高級時計のコマ-シャル、テレビショッピングなどで、よく、流れていますね。この時計において、どのように考えればいいんでしょうか。時計の機能から言えば、その機能、性能などを追及することになりますね。しかし、その機能、性能がどのようなものかを明確にしなければ、作ること、売ることはできませんね。その機能、性能は幅が広いです。そのうち、どこの機能、性能かに絞らなくてはなりません。何故なら、時間、お金など、制約があるので。その方法として、自社の取り扱う時計を使ってほしい人はだれかをまず見つけ、その人がどのようなものを求めているかを聞くのがいいですね。

 ◆ 後段
    ・・・今日は、経営を見るとき金額それとも比率?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 零細の事業をしているときに、金額と比率で、よく経営のことをかんがえましょう、といわれます。

しかし、この金額、比率、どちらを重視すればいいのですか、というケ-ス。

 (結論)

  このケ-スでは、金額を重視すればいいと思います。
 
 (考え方)

 経営指標で、・・・・率、などのものが多く見受けられます。この時、比率は、以前に比べ、どのぐらい伸びているかを示しています。
 たとえば、前年100、今年120とすれば、(120-100)/100で0.2で20%増という感じです。

 一方、金額は、その金額がいくら伸びているかです。例えば、上記の例で言えば、20伸びたことです。

 このように考えると、万一、前年10、今年12であれば、率では20%増し、金額は2増加。
 また、前年100000、今年120000であれば、率20%増し、金額20000増加。

 率は、同じですが、金額は違いますね。2と20000.。このことから、計画を作るときは、率よりも、金額を常に念頭において行うのがいいと思います。

 ただ、率で表されると、感覚としてですが、増加があることが、強く感じるような気もしますが。やる気を出すときに、利用するのもいいかもしれません。

  
   ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。
 
   
       今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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