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2014-03-15

青色申告承認申請の提出期限の注意点

前段のお話ですが、少し以前、調剤薬局の数社が、共同で入札を行うとのことです。これにより、価格が下がり、薬価が下がり、それに基づき、医療費の抑制にこうけんするかもしれないとのことです。これは、財政面で、影響が及びますね。このことから言えることは、中小企業、特に、小、零細企業にとり、ライバルと競争するのではなく、仕入れにおいて、共同して、コストを抑制することができそうですね。その地域で同業者が提携し、仕入れの別会社を作るなりして購入コストを下げることを考えてみてはどうでしょうか。いろいろなことを考えていければいいですね。



  今日は、青色申告承認申請の提出期限の注意点について、お話しします。


 (ケ-ス)

  青色申告を受けようと思いますが、申請を、申告書と同時に出そうと

 思います。そして、今年のH26年は、三月十七日が申告期限ですので、

 その日に、持っていくことにします、事業は、以前から行っていて、白

 色申告を行っています、というケ-ス。


 (考え方)

  この場合は、今年のH26年から、青色申告を受けることはできません

 。この場合では、H27年から、青色申告を受けることになります。

  その年から青色申告を受けようとするときは、受けようとする居住者

 はその年の3月15日までに申請書を出すことですので、17日に提出するの

 であれば、来年から、受けることになります。

 (注意点)

  期限がどうか、常に注意しましょう。それより、すべてにかかること

 だと思いますが、期限よりもだいぶ前もって提出することをお勧めしま

 す。書類が不足などがある場合もありますので。

 
  なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの

 に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。

 
  このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
  い合わせください。


  税法において、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
  これをもとに相談しましょう

   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、最新のものをご確認ください。

     
          今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう