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2015-06-16

年の中途でなくなった配偶者の配偶者控除は?

 ◆前段のお話ですが

  最近、ビックデ-タで購入者の行動パタ-ンをどうにか見つけようとしています。これは、購入者の行動なんですが、この行動は、最終的な結果ですね。しかし、そのような行動するためには、何を考え、どのような人、物、などの影響を受けているのか、などがあるはずです。このようなことを知るほうがその人たちに喜んでもらうためには必要だと思います。

 ◆ 後段
    ・・・今日は、年の中途でなくなった配偶者の配偶者控除は?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 昨年まで、配偶者控除をうけていました。配偶者が今年の中途でなくなりました。配偶者は今年も収入はありません。配偶者が年末にいないので、配偶者控除が受けられないようにも思えるのですが、どう考えればいいですか、というケ-ス。

 (考え方)

 このケ-スでは、今年度において配偶者控除を受けることが出来ると考えられます。

 この場合の控除対象配偶者に該当するかの判定は、原則、その年の12月31日の現況によります。

 しかし、その控除対象配偶者がその当時既に死亡している場合には、その死亡の時の現況によります。

 なお、配偶者控除を受けるためには、配偶者が控除対象配偶者に該当する必要があります。
 

   ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変っただけでも、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。


   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
       今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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