今日の前段ですが、今の販売の方法は、インタ-ネットを介在しているのが、主流になってきているように思えます。よく、最近言われているのは、ショ--ル-ミング、つまり、購入者は、お店に行って、買いたいものを見たり、触ったり、どういうものかをを、まず、確認し、インタ-ネットで購入する方法です。そして、なぜ、インタ-ネットで購入するのかといえば、価格が安い物がネット通販で販売されていることが多いからだと思います。インタ-ネット、スマホの普及の影響が大きいですね。これから、この流れは、続くと思います。このことから、小規模・零細企業にとり、お店だけの販売だけでなく、WEBでの販売ができないかをも考えることもいいかもしれませんね。
今日は、一括償却資産の処理どうする?について、お話しします。
(ケ-ス)
個人事業を営んでいますが、H25年に一括償却資産を取得しまし
た。この資産の処理をどうかんがえていけばいいですか、というケ
-ス。
(償却の方法))
一括償却資産の償却の方法は、二つ考えられます。
一つは、一般に、言われていることですが、その取得価額の三分
の一ずつを毎年に償却していく方法です。
二つ目は、通常の減価償却資産の償却方法、たとえば、定額法、
定率法などの方法で償却する方法です。
(考え方)
この時、選択をするのですが、早期償却、一応、経費を多くした
ほうがいいとの考えから、一つ目の方法が、よく、言われています。
しかし、将来の利益を予想することから、これは考えたらいいと
思います。特に、一括償却資産の金額が多い場合は考慮するほうが
いいですね。
また、一度、一括償却資産として償却すれば、業務に使用した年
以後三年間、滅失、一部又は全部を譲渡等した時も、この方法を継
続計算することになります。これから、その資産の将来のどう利用
、処分するかなども考えたらいいかもしれませんね。
(注意点)
これらも、事業において、計画、又は、予想を前もって考えるこ
とが必要となります。
なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの
に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。
このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
い合わせください。
税法において、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
これをもとに相談しましょう
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、最新のものをご覧ください
今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう