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2015-07-20

貸借対照表の金額の基本的な考え方は?

前段のお話ですが

  自社の製品を知ってもらうことは、売り上げに重要ですね。しかし、これは、どのようにすればいいのかを考えなくてはなりませんね。まずは、その商品を購入しようとする人は、どこからその情報を得手いるのかをしることです。しかし、これに加えて必要なことがあります。それは、購入する人にどう伝えるかが重要となります。購入する人は、より多くの情報を得ようとしています。まず、相手の立場に立って、考えるのがいいですね。それよりも、身近な人に聞いてもらい、如何思えるかを聞くのもいいですね。本当のことを言ってもらいやすいですから。

 ◆後段
  ・・・今日は、貸借対照表の金額の基本的な考え方は?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 貸借対照表、損益計算書をみようと思いますが、初めて、見ることとなります。初めに、貸借対照表の金額は、何を表しているのですか、というケ-ス。
  
 (考え方)

 この貸借対照表の各項目、資産、負債、資本の表している金額は、一定の時期の金額を表しています。

 例えば、現金が100万円とあれば、12月31日における現金が100万円存在しているという事です。

 つまり、1月1日から12月31日までが会計年度とすれば、その1/1から12/31までに現金を支出したり、入金されたりした個々の金額を示しているのではなく、それらの結果、前年から繰り越された金額に現金を出した金額をマイナスし、現金が入ってきた金額をプラスした、12/31の現金がいくらあるのかを示すことになります。

 これは、現金についてですが、貸借対照表の金額は、一般的に、このように考え、一定の時点、例えば、12月31日にいくらあるのかを示していることを押さえておけばいいと思います。


  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変っただけでも、適用も変わります。少し状況が変われば、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。
    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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