お問い合わせなど

2019-04-27

小口)現金勘定の管理

(小口)現金勘定の管理

前回、預金での資金管理の方法をお話ししました。
しかし、現金で支払をしなければならないときもあります。例えば、消耗品の支払、現金での支払い条件の時などで、多くは少額のものが対象となります。

このような時に、現金をどのように管理すればいいのかです。
まず、一年間の現金の支出がいくらあるのかを過去数年の流れから、把握することです。
そして、その把握から当年の適正額を決定し、各月に預金から支出していくこととなります。
その支出が預金の残額に影響をもたらすものであると予想されたときは、今後その現金の支出を抑制をどうするか、又は、現金をどの様に調達するのかなどの方策を探していくことになります。

なお、なるべく、現金での支払より、カ-ドの利用、振込、などを利用されるのがベタ-ですが。

ここでの考え方は、PDCAです。つまり、計画⇒実行⇒チェック⇒改善(対処)です。
事業を行うあらゆる面で、このPDCAを活用すれば、少しでも前が開けてくると思います。

         いつも笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう