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2013-08-06

減価償却費・・・損益計算書の見方

 前段のお話ですが、売上を上げるために何をしたらいいかですね。その何がを見つけるのはどうしたらいいかですね。まず考えることは、自社を取り巻く環境を知ることですね。この知るための一つの方法が、前回お話ししたSWOT分析です。その環境には、外部、つまり、自社以外の要因は大きく言えば、お客さん、競合企業です。この時、当社がどうするかです。現状の商品サ-ビスを増やそうとするのであれば、場所を拡大するか、お客さんを増やすことなどが考えられます。まず、今回は、場所を拡大するを考えたいと思います。2つぐらいあると思います。一つ目は、その同じ商品などを置いていないところをしらべることです。この時。今の商品がどの客層に売れてるかを把握するのが先決です。これにより、そのようなお客さんがいる場所でまだ販売してないところを見つけることですかね。第二に、ネットを利用することも一つの方法です。ここでの注意点は、その今のお客の層に知ってもらうために、ネットの広告をその層が多く見ているところに打つことです。ここで重要なことは、どこに広告を打つかです。今のお客さんの層の人々が、どのような行動をしているかにより、その行動から、広告を打つことを考えてはどうでしょうか。お金が多ければいいですが、経費はし少ないほうがいいので、なるべく、効率よくやりましょう。


   今日は、販売費および一般管理費の項目についてお話しします。


  前回は、販売及び一般管理費の大きな考え方をお話ししました。こ

 れを前提に、今回は、この販売費及び一般管理費の項目で重要なもの

 をお話しします。

  これは、減価償却費です。これの考え方は、そもそも前もって、取

 得価額として計上したものを、それ以降、ある方法で、各会計期間ご

 とに配分することです。たとえば、取得価額100を5年間で定額法だと

 、核会計期間20の原価償却費を計上します。

  これは、減価償却費として計上するときに現金等の支払はない、ま

 た、将来に支払うものでもありません。つまり、過去に支払っていた

 ものを計上するだけなので、現金の変動に関係ありません。だから資

 金繰りには関係ありません

  現金などの支出がなく、将来の現金などの支出がない点で、仮払旅

 費も同じです。


  その他、人件費を見ることですかね。やはり、一般的に、人件費を

 大きいですから。人件費が、その企業の経費に占める割合がどうかです

 ね。自社の状況や業種により、会社にとり、どうするかも、考えていく

 ことも必要になると思います。

  次回は、営業外収益、営業外費用についてお話ししたいと思います。

          今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう