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2013-08-11

計画での売上の求め方について・・・損益計算書から

前段のお話ですが、お客さんに、自社の商品、サ-ビスを通して、何を伝えるのかを考えることですね。最終的に、購入者が、よろこんでくれてる、楽しんでいる、のを思い浮かべて考えるのもいいかもしれません。とくに、中小零細企業にとり、お客さんは限定されているので、その今のお客さんが、何回も来てくれることだと思います。そうなれば、あの店に行けば、楽しいことがある、うれしいことがある、という気持ちになってもらうことです。そのために、自社の製品サ-ビスをいろいろな使用方法などないかを見直しましょう。


    今日は、計画での売上の求め方について お話しします。


  前回の続きですが、将来の売上をどのように決めるかをお話ししたい

 と思います。

  簡単にいうと、一年間にいくら資金を確保するかが重要です。このよ

 うなことから、税引き後の利益を考えるのですが、一応、予想の損益計

 算書を作成し(大体でいいと思います)、税引き前の利益をいくらにす

 るかを考えることが、まず、第一です。ただ、税額が大きいときは考え

 なくてはなりません

  そして、以前からお話ししているように、資金の状況を知ることが重

 要とおきます。この考えから、売上がいくらになるか考えたいと思いま

 す。

  中小零細企業にとり、経費は、現金での支払が通常ですね。万一未払

 にしても短期での支払いと思います。

  そして、売上をどう考えるかです。税引き前利益から逆計算すればい

 いとおもいます。しかし、売上の回収の状況がどうかです。しかし、先

 の一年間の売り上げを求めるので、よほど回収期間が長いもの以外は、

 かんがえなくていいと思います。いろいろ、その回収をどうするか、会

 社の状況で考えましょう。

  そして、その売上を決めれば、それを達成するために、何をどうする

 かですね。

          今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう