お問い合わせなど

2015-06-04

消費者からの商品購入の課税仕入れは?

 ◆今日の前段

  前年まで、百貨店の夏のバ―ゲンセ-ルの時期が少し遅らせるようです。以前は、購入者を早く囲い込むために安売りということで、早めたという背景があります。しかし、今の百貨店の取り巻く状況の変化、つまり、来店者等のお財布のひもが緩んできたと感じているのでしょう。それよりも、時期時期に必要なものを揃えるほうが、メリハリがあり、購入者にとり、わかりやすいように思えるのですが。そして、安売りであればあるほど、資金の余裕がなく、成長事業に投資できず、企業としても悪循環だと思います。なるべく、資金、利益を確保できる販売をするのがいいのではないでしょうか。

 ◆後段
  ・・・今日は、消費者から商品購入の課税仕入れは?ついて、お話しします。


 (ケ-ス)

  個人事業を行っています。事業を行っていない消費者から商品を購入し、その商品を販売して


います。この時、消費者からの購入は消費税に関係しないと思いますが、というケ-ス。
 
 (考え方)

 この時、消費者からの購入、仕入も、一般的に、消費税にかかわるものとして考えることとなりま

す。

 ここでの注意点は、消費者からの購入等は、消費税に関係ない、という事ではないということで

す。

 なお、消費税の課税仕入れなどの他の要件を検討し、消費税を考えることとなります。
 
  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変われば、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。


   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

事業についてのお悩み、心配のある方・・・事業のための必要な資料の提供、財務強化を  
          まずは、こちらの     ホ-ムぺ-ジ   へ

 
質問、お問い合わせは・・・不明な点があれば、早期解決を
          まずは、こちらから    お問い合わせ   へ