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2013-09-07

経営計画などの目標値の一つの決め方

 前段は、対象となる売上のお客さんが決まれば、前回、お客さんにどのように知ってもらうかを、少しお話ししましたが、その時に重要なものは、その自社の製品、サ-ビスを購入したり、受けることにより、わくわくするか、楽しくなるかを伝えることが大切になりますね。じぶんが購入するときのことを思えば、やはりその後のことを思い、購入することはあると思います。たとえば、色合い、置く場所、デザインなどが、しっくりするもの。こう考えると、お客さんがどう思っているかも大切なように思います。このために、どのように情報を取集するかを考えましょう。コストと効果を考えながら。


    今日も、経営計画などの目標値をどう設定するか

                            について お話しします。


  最近、よく言われるのは、どのように、目標値を決めたらいいのか

 です。一般的には、大まかにいうと、費用について、売上について、

 その環境を分析し、現実可能な状況を見つけ、それぞれ現実可能の費

 用、売上を求めます。そして、その利益が出れば、GOとなります。


  もう一つは、目標値、たとえば、資金や利益を社長さんがまず決め

 ることです。そして、その逆計算、まず、売上の増減に関係ない費用

 を把握し、売上の増減に関係する費用、これらから売上高を決める

 ことになります。そしてその売上高をどう達成するか、販売数量、単

 価などを決めていきます。このように決めていっても、達成が困難で

 あれば、費用をどのようにすればいいのかを考えていくことになりま

 す。

  つまり、現在の状況を前提にするのでなく、これを打破する考え、

 アイデアを打ち上げることが大切になると思います。これにより、差

 別化ができます。

  これらいろいろな方法がありますが、社長さん自身が直感的にいい

 ほうを選択すればいいと思います。

         今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう