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2018-12-16

資金はどこから見る?

◆資金はどこから見る?

事業にとり、資金は重要です。しかし、これはどこを見ればいいのでしょうか。

よく使われる貸借対照表、損益計算書をどのようにみればいいのかを、少しお話ししたいと思います。

まずは、貸借対照表です。現金と普通預金、定期預金(いつでも解約のできるのも)の合計額が決算期、月次の末日の資金です。これは、結果を意味します。

次に、損益計算書ですが、資金が、どのように増減したか、を見るものを示しています。

最終的には、資金の予想がどうなっているのかを見ることが重要と思います。
なぜなら、次の行動のための材料として結果を見ていくことが重要と思いますから。

よく、売上高をいくら増減したかを聞かれますが、まずは、貸借対照表の現預がどうなったかを見ていかれてはどうでしょうか。その結果が事前に想定していた金額とどう違うのか、なぜ違うのかを見て、次の行動の材料として活用すれば、さらにより良い結果に近付くように思います。そのどう違うのかを見る材料として、損益計算書を活用することとなります。

         今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう