◆前段のお話ですが
情報がすごくありすぎますね。新聞、本、雑誌、テレビなどなど。最近、よく、思うことは、多くの情報が必要といわれ、より多くの情報を集めようとすることに、傾注しまいがちになってきてるように感じます。情報を多く集めるのが目的となっているような。しかし、情報を集めるのでなく、その先のやりたいことなどを達成することが重要ですね。そうなれば、その目的を達成するために、一番重要なことは何か、順序づけを行うほうがいいですね。その最上位のもののための手段を探すという意識を持ち、情報を集めるのがベタ-ではないでしょうか
◆ 後段
・・・今日は、営業キャシュフロ-をどう利用?について、お話しします。
(ケ-ス)
営業キャシュフロ-をどう見るかですが、これから、金融機関からの返済をどう考えればいいで
すか、というケ-ス。
(考え方)
前回まで、営業キャシュフロ-についてお話ししました。
前回は、事業のために必要な資産の売却、購入を考えてきました。つまり、営業キャシュフロ-から、投資キャシュフロ-を考えていきました。
今回は、最後の砦、資金の入金、出金をどう考えるかです。これは、財務キャシュフロ-といわれます。
営業CFから、投資CFを考慮し、その残りから、どのような行動をとればいいのでしょう。
例えば、その残りが100とすると、
借入返済が80であれば、その期間の資金の残りは20となります。これは会社にとり、次期に利用するお金が増えたことを意味します。
また、借入返済が150であれば、マイナス50となり、資金がショ-トすることになります。そうなれば、どう対処するかです。その時、融資で補うかなどを考えることになります。
このように、資金のショ-トを最終的に避けるために、どのような状況にあるか、また、状況を予想することにより、財務、つまり金融機関とどう交渉するかを考える材料とすればいいと思います。
ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。
今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう
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