前段のお話ですが、もう、選挙も終わり、本格的に、経済方針が動き出しますね。厚生労働省は、企業内保育所の規制を緩和をします。これにより、女性、特に、お子さんをお持ちの方が、働きやすいように、なることです。女性が働きやすくするために何ができるか、国だけでなく、企業自体も何ができるかをいろいろ考えなくてはなりません。これは、女性の働き口に関してのことですが、なにも、女性だけの話ではありません。男性もそうですし、女性、男性の年齢、若い人、年齢のいった人、それぞれに対しどのようにしたら、働きやすくなるかを考えましょう。
今日は、現金預金勘定、売掛金勘定、未収金勘定について、
お話しします。
まず、経営を見ていくのに、重要な貸借対照表についての各項目につ
いてお話しします。
この貸借対照表での資産、負債、資本があります。
資産は、簡単に言えば、流動資産、固定資産とに分かれます。そして
その資産とは、企業の将来の収益を獲得するためのものと言えます。
この流動資産の中に、現金預金勘定とはその言葉のとおりですが、これ
は企業にとり最も重要なものとなります。なぜなら、原則、仕入れ先
などに支払う手段となるからです。
ここで、期末に預金で、マイナスの場合は、借入金に振り替えます。
たとえば、期末、預金-100であれば
預金 100 / 借入金 100、
次に、売掛金、未収金についてですが、これらは、売上先に対する
売上債権が1年以内に現金などにより回収されるものです。
これは当社の意思により、自由には原則処理することは難しいです。
ただし、割引や売上債権を融資の担保として採用されることも考えら
れます。しかし、売上先の状況により回収が長くなることもあります。
このようなことも、資金繰りの面で考える必要があります。
会社にとり、売掛金などにより現金預金の方が会社にとり自由に使
える点ではいいことです。だから、売掛金等は早く回収するためにど
うするかを考えましょう。
今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう