お問い合わせなど

2015-01-25

貸借対照表、損益計算書などの数値の意味、どう考える?

 ◆ 前段のお話し

  最近、よく、購入したら、プラスとして、何か商品を付けましょうといわれます。これは、販売のために、行うものです。つまり、販売促進のため。その背景には、他のお店に行かれてはと思い、お得感を表したい、競争が厳しいことですね。そのために、景品をと考えているようですが、何か、景品が前面に出ているような気がします。なぜ、その商品を扱っているのかが大切ですね。その商品がどのようなものかによりますが、その商品のいいところを購入しようとする者にアピ-ルすることから始めてはどうでしょうか。

 ◆ 後段
   ・・・今日は、貸借対照表、損益計算書などの数値の意味、どう考える?について、お話ししま

す。

 (ケ-ス)

 よく、貸借対照表、損益計算書などの会計の数値はどう、考えればいいのですか、というケ-ス。

 (内容)

 貸借対照表、損益計算書など、いろいろな数値があります。そして、これらの数値は、重要です、これを見ましょう、と、よく、いわれます。

 これは、どのような意味なんでしょうか

 この数値は、事業はこうなった、よかった、悪かったのための数値でしょうか。

 そもそも、貸借対照表、損益計算書などの数値、たとえば、現金、売上、仕入、借入金など、は、過去のものです。つまり、今まで事業として活動した結果、残った現金、借入金、一定期間の間に生じた売上、仕入などです。重要なのは、過去のもので将来のことは示していません。

 しかし、かんがえれば、事業を将来どうありたいかを考えることです。そうなれば、将来どのようになるのかを考えることとなります。事業は、継続することが前提となるからです。

 そこで、その将来を考えるときに、過去の貸借対照表、損益計算書の数値を参考にすることとなります。

 しかし、この数値、たとえば、売上、仕入などの合計、を見ることでは何にもなりません。内容が具体的にわからないからです。そこで、その内容、売り上げ先別、商品別などいろいろな視点から、分類することとなります。この分類は、会社ごとに異なります。

 そして、流れはどうか、を明確にして、将来の方向性を見極めていくこととなります。

 事業にとり、本当に大切なのは、将来の行動をどうすればいいのかを、常々、考えていることだと思います。

 
  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。


    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

事業についてのお悩み、心配のある方・・・事業のための必要な資料の提供、財務強化を  
          まずは、こちらの     ホ-ムぺ-ジ   へ

 
質問、お問い合わせは・・・不明な点があれば、早期解決を
          まずは、こちらから   お問い合わせ   へ