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2014-12-28

経営計画書の使い方は?


 ◆ 前段のお話し

  今年の百貨店の福袋において、外国人客に対するものが販売されるとのことです。考えてみれば、昔から、外国人のお客さんはそれなりに来客されていました。しかし、福袋においても外国人を対象とすることは、日本のお客さんの伸びが思ったほど伸びていないことのあらわれのように感じます。このようなことから、今のお客さんの状況を考え、自社の商品などを購入してくれる人がどこかにいないかを常にアンテナを張っておく必要がありますね。ここでは、横つまり国内、国内以外の二極で分けていますね。このようにまずは、二つに分けることから始めましょう。

 ◆ 後段
   ・・・今日は、経営計画書の使い方は?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 経営計画書を作成しました。それを、どのように使うかを考えなくてはなりませんが、どう考えたら

いいのですか、というケ-ス。

 (内容)

 経営計画書を作成するのは、何のためかというと、前回お話ししたように、効率的な行動をとるためのものです。

 しかしこれをどのように利用するかを、前もって知っておくことはたいせつです。何故なら、その考える順序が大切になるからです。

 ここで、その流れは、PDCAです。

 Pは、PLAN、計画です。
 Dは、DO、行動することです。
 Cは、CHECK、その行動による結果が計画に従っているかです。
 Aは、ACT、Cにより結果と計画の差を埋めるために改善計画を作成することです。

 このように、P→D→C→Aの順序です。この経営計画書は、Pに入ります。

 このことから、これらを繰り返しすることにより、計画の目標値に近付けることとなります。

 つまり、経営計画書を作成するだけで、満足していると、あとのDCAがなく、目標値に近付けることが難しくなります。

 まず、はじめにこの計画書がなくては、始まりません。

 次回は、計画書の中身を簡単にお話ししたいと思います。



  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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