前段ですが、電子マネ-の浸透が進んでいますね。そういえば、ス-パ-に行くと、電子マネ-を取り出して、決算している人が多いです。小銭を出すのはめんどう、財布が小銭で膨らむのはイヤ、などがありますね。これも当たり前ですかね。それに、その電子マネ-により診察券、会員証などもできるものもあります。何か、すべて、一枚のカ-ドでできるのは便利となりました。それにお金のチャ-ジを管理することによりリスクも少なくなります。しかし、それを紛失のリスクも考えなくてはなりませんが。発行企業から言えば、お客さんの囲い込みですが、この流れから、小企業にとり、これを取り入れることができるか、どこの電子マネ-を採用するか、その電子マネ-の内容はどのようなものか、そのメリット、デメリットを考えるのがいいと思います
今日はキャシュフロ-計算書の営業キャシュフロ-とは?(2)
についてお話しします。
(ケ-ス)
キャシュフロ-計算書の営業キャシュフロ-の記載はどのようにな
っていますか、というケ-ス。
ここでのお話は、直接法を前提にお話しします。
(内容)
前日の続きとなりますが、キャシュフロ-とは、簡単にいえば、現
金等がどのように入ってきて、どのように現金等が出ていっているの
かを示しているものです。
営業キャシュフロ-は、営業に関して、現金がどうなっているかを
示しています。つまり、現金等の入金-現金等の出金となります。
この時、どのように示しているかです。
現金等の入金は、たとえば、売上に係る現金入金、売掛金の回収、
給与などの源泉分(預かり相当分)など入金の項目ごとに記載されて
ます。
出金については、出金の項目ごとに区分されています。たとえば、
商品販売業であれば、仕入れに係る現金仕入、買掛金の支払い、経費
であれば、一括、又は区分、たとえば、人件費とその他で記載されて
います。また、税金の項目があります。
このようなことから、営業だけでどうなっているかを考えるので、
つまり、ここでは、借入金の返済や、機械等の設備投資があったとし
ても記載されません。
一般的には、このようなことが記載されています。
しかし、自社に合ったキャシュフロ-計算書を作ることがいいです。
なぜなら、その計算書でどのようになっているかをしめされているほ
うが分析しやすいですから。
たとえば、経費などにおいて、、重要なもの、金額が大きいものを
記載し、その他のものを一括表示するのがいいですね。
つまり、自社に合ったキャシュフロ-計算書を、作成するのがいいで
す。
次回は、営業キャシュフロ-の見方、どのように利用するかを見てい
きたいと思います。
なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの
に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。
このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
い合わせください。
税法などにおいて、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
これをもとに相談しましょう
今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう