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2014-11-08

仕訳の時の考え方?・・・複合仕訳

  ◆前段のお話し

  何時も、通っている道で、たまたま、入り口が違うコンビニを見つけました。普通は、コンビニといえば、入り口付近に、本や雑誌が置いてある配置が多いと思います。これは、外から、見て、人が入っていることを見せているということです。雑誌などを立ち読みする人は多いですね。人は人の集まるところに集まるということです。このようなことから、入り口にただ、何もなく、コピ―機ぐらいしかないのはなぜでしょうか。考えられることは、そこにコンビニはあるのはわかっています。そして人の出入りが多いという事になれば、入り口に立ち読みする人がいないほうがいいですね。このようなことがあるかもしれません。その状況により、一番いい方法は何かを考えるのがいいですね。他がいいことが自分にとりいいとは限りません

 ◆後段
  ・・・仕訳の時の考え方?・・・複合仕訳について、お話しします。

 (ケ-ス)

 法人を営んでいますが、会計の仕訳をしようとします。しかし、ここで、複合仕訳など言葉を聞きま

す。これはどのようなものですか、というケ-ス。


 (内容)

 ここで、仕訳の種類は、次のようなものがあります。

  単一仕訳
  複合仕訳
    の二つです。

 単一仕訳とは一行での仕訳です。例えば、次のようなものです。

    (借)   消耗品費  ***   (貸)  現金  ***

 複合仕訳とは、次のようなものです。

    (借)   水道光熱費  ***  (貸) 当座預金  ***
          旅費交通費  ***

   これは、次のように分解できます。

    (借)   水道光熱費  ***  (貸) 当座預金  ***
          旅費交通費  ***      当座預金  ***

  つまり、複合仕訳は単一仕訳を組み合わせたものです。すべての複合仕訳は分解できます。

 もう一つの例を挙げると、給料の支払い時の仕訳ですね

    (借) 給料  ***     (貸)  現金  ***
                           預り金  ***

   これは、現金で給料を支払い、社会保険料や源泉所得税、住民税などの預り金を従業員から 現金を預かっていることを示しています。これを単一仕訳にすると、次のようになります

    (借)   給料  ***  (貸) 現金  ***
          現金  ***      預り金 ***
  
  ここで、諸口というものもあります。これについては、次回以降にお話でいればと思います


  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時には、必ず、税務専門家に相談ください。

   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
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