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2019-01-01

目的のシンプル化

◆目的のシンプル化

目的を考えるときにその目的が抽象しすぎて、何をすればいいのか迷うときがあります。

このような時には、その目的を分解をしていくことです。つまり、大きな目的であれば、それは抽象的にならざるを得ません。
目的は行動をするためのものなので、具体的にすることが必要となります。

例えば、売上を10%増加させるとして、それは、何をどうすればいいのか、その対象がわかりづらいものです。その時、売上を分解、たとえば、単価と販売数をかけたものが売上となるので、単価と販売数に分解できます。

それらに対して目的を達成するため、それぞれ目標を設定することとなります。

このように分解することにより、考える対象が単純となり、又はわかりやすく成ります。よって、何をするかの範囲が狭くなり、深く考えることができます。

なにかをする時には、分解できないかを考えることも一案です。

          今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう