これから何か気づいたことをちょこちょこと書いていきます。少しでもヒントにしてもらい、そして行動してもらえたら幸いです。少しずつ、変化していきましょう。
今日も笑顔で(^ム^)
1、三菱電機、洗濯機再販売
では、前置きとして、今日お話ししたいことは、三菱電機、洗濯機再販売を少し考えたいと思います。
なぜ再販売?高齢者の需要があると見込んでのことです。そういえば、今日のコマ-シャルなどから30から40代の女性を対象にしている感じがしています。それを高齢者に絞って、ボタンを大きくするなど使いやすさ、使い慣れた縦型洗濯機を販売しました。大企業でさえ、変化しようとしています。中小零細は社長の意志で、変化は簡単です。このことから言えることは、現状の顧客と扱っている商品を正確に把握し、その扱う商品を今の顧客以外の誰かに販売できないかを考えることです。そして、対象顧客が決まれば、その商品のどこを少し手直しすれば新顧客の二-ズを得ることができるかも考えていきましょう。ここで注意したいのは、少しずつ、変化する気持ちで。
2、資産売却の税務・・・前提-所得税の計算体系(概略)
個人事業者において、法人の計算と違い、所得税の計算の概略についてお話ししたほうがわかりやすいと思います。今回は、この概略をお話しします。
まず、所得を利子、配当、事業、不動産、給与、譲渡、山林、退職、一時、雑の10種類に分類します
これを総合課税と分離課税に分けます。
総合課税― 利子、配当、事業、不動産、給与、譲渡、一時、雑
分離課税― 土地建物等の譲渡所得(長期、短期)、株式等の譲渡所得、先物取引の雑所得等、山林、退職、等
所得税の計算の手順は、次のことを押さえておいてください.
ⅰ、総合課税の所得の合計を把握し、分離課税の各々の所得を把握します。
ⅱ、ⅰの金額から、一定の方法により所得控除(よく言われてるのは、扶養控除、医療控除、配偶者控除などの合計額)を控除します。
ⅲ、ⅱの控除後の総合課税の所得の合計額、分離課税の各々の所得の金額に対して各々の税率を適用します。それにより、各々の税額が計算され、合計額を計算します。
ⅳ、ⅲの税額から、税額控除(たとえば、知られているのは、住宅借入金特別控除など)を控除します
ⅴ、ⅳから、外国税額、災害減免額、源泉徴収税額、予定納税額を控除した金額が、納付する所得税です
これは、大まかな流れです。さらにいろいろな話(損益通算、赤字の場合・・・)がありますが話が長くなりますので、次回以降でお話しします。
細かいところは、それぞれのところでお話しします。
中小零細企業の経営者の方は、税金の大まかな流れ、中心的な事がらや考え方を知ることが最も重要であると思います。それから、必要な時、細かいところを付け加えればいいです
また、受験される方も同様と考えます。
わかりずらい所があれば、どんどん質問してください。質問すればするほど、自分の考えがわかり、変わるきっかけになります
,次回は、今回の続きとして資産売却などの個人事業者の税務上の注意点をお話しできればと思います。
考え方は、まず、大きな流れ、多額なものに対する税金などの把握をし 、それから、その案件から派生していくものは何かを把握し、対処していきましょう。
税法の説明は、要件とか、他の状況でさらに、税金が異なります。これを書かせてもらって、再度認識することがあります。感謝しています。
なお、税務上につきましては、上記のお話は、一般論です。具体的な案件と記載するものは要件が異なることから、実際の申告等には、お問い合わせください
些細なこと、何か不明な点、がありましたら、気楽に、右のブックマ-クの八木税理士事務所のホ-ムペ-ジのお問い合わせリンクから
2013-01-04
2013-01-03
私用のスマホを業務用?/資産売却等の税務の考え方-法人
これから何か気づいたことをちょこちょこと書いていきます。少しでもヒントにしてもらい、そして行動してもらえたら幸いです。
事業が変化することは、すなわち、自己が変化することだと思います。まずは、自分自身を少しずつ変化させましょう。そのためには、環境を変えることです。たとえば、聞く人をいつも聞いている人だけでなく、いろいろな人や、いろいろな視点でものを見ていくことから始めましょう。そのための考える視点を伝えられたらと思います。今日も笑顔で(^ム^)
1、ITを利用して事業拡大
では、前置きとして、今日お話ししたいことは、ITの活用は本当に効率化できるかを少し考えたいと思います。
1/1の日経の特集に個人のスマホ、タブレットを業務用に利用し業務に生かすということです。これのメリットは、公私1台ですみますし、使い慣れた個人のものを使用することから、ストレスがかからず、効率的になるとのことです。デメリットは、個人で使用することから、セキュリティ-が問題となります。これに対し、専用ブラウザ-、遠隔操作でデ-タ消去などで対処しています。
このことから、中小零細企業にとり、この方法は効率的に行う方法として有効であると思います。しかし、従業員のやる気を考えずに行うことはナンセンスです。効率化と従業員のやる気の程よいバランスです。さらに、考えることは従業員のやる気をどのように引き出すかです。まずは、経営者の方は、まず、従業員がどのように考えているかを日常会話から感じ取ることから始めましょう。たとえば、仕事を通し、将来どうしたいのか・・・
2、資産売却、不動産セ-ルアンドリ-スバックの税務
法人について・・中小零細企業で、青色申告を前提としています。青色申告については、後日に
まず法人税の求め方をごくごく簡単に、説明します。細かい内容については、各々のところで話していければと思います。
原則、P/Lの損益を計算し、その損益に、税法上のル-ルに基づき加算、減算して所得を計算します。繰越欠損金がある場合は、一定の金額を控除します。
そして、売却時の事実を上の計算にはめ込むと下記のようになります。ここでは、法人税の大きな流れからお話しします。
ⅰ、その損益計算の中で、売却価額-取得価額(減価償却資産では残存価額)を計算し、税法上の加算、減算などをして、所得を計算します。
ⅱ ⅰの金額がマイナス・・・青色申告であれば、繰越欠損金で翌期以降繰り越せます。
ⅲ ⅰの金額がプラス・・・・法人税の納付の可能性だあります。
―前期に繰越欠損金があれば、そのプラスと相殺します、これにより、所得が減少します。
ⅱの場合は法人税だけのことを考えると、問題ないと。
問題は、ⅲの金額を減少させる方法を考えなくては、多額の法人税を納付することになりかねません。いろいろなシュミレ-ションすることで、行うかどうかを判断することです。
この時の重要なのは、この所得を減少させる方法がないかを、その法人の状況、減価償却を計上しているか、貸倒引当金を計上しているか、その売却の形態を買換えなどにできないか、いろいろ考慮していきくことです。森を見るように視野を少しずつ広げていきましょう
3,次回は、今回の続きとして資産売却、不動産セ-ルアンドり-スバックについての個人事業者の税務上の注意点をお話しできればと思います。
考え方は、まず、大きな流れ、多額なものに対する税金などの把握をし 、それから、その案件から派生していくものは何かを考え、これを加えて、全体的に把握し、対処していきましょう。
税法の説明は、要件とか、他の状況でさらに、税金が異なります。これを書かせてもらって、再度認識させられることがあります。感謝しています。
なお、税務上につきましては、上記のお話は、一般論です。具体的な案件と記載するものは要件が異なることから、実際の申告等には、お問い合わせください
些細なこと、何か不明な点、がありましたら、気楽に、右のブックマ-クの八木税理士事務所のホ-ムペ-ジのお問い合わせリンクなどからお問い合わせください
これについては、作成時のものであり、最新のものを確認ください
事業が変化することは、すなわち、自己が変化することだと思います。まずは、自分自身を少しずつ変化させましょう。そのためには、環境を変えることです。たとえば、聞く人をいつも聞いている人だけでなく、いろいろな人や、いろいろな視点でものを見ていくことから始めましょう。そのための考える視点を伝えられたらと思います。今日も笑顔で(^ム^)
1、ITを利用して事業拡大
では、前置きとして、今日お話ししたいことは、ITの活用は本当に効率化できるかを少し考えたいと思います。
1/1の日経の特集に個人のスマホ、タブレットを業務用に利用し業務に生かすということです。これのメリットは、公私1台ですみますし、使い慣れた個人のものを使用することから、ストレスがかからず、効率的になるとのことです。デメリットは、個人で使用することから、セキュリティ-が問題となります。これに対し、専用ブラウザ-、遠隔操作でデ-タ消去などで対処しています。
このことから、中小零細企業にとり、この方法は効率的に行う方法として有効であると思います。しかし、従業員のやる気を考えずに行うことはナンセンスです。効率化と従業員のやる気の程よいバランスです。さらに、考えることは従業員のやる気をどのように引き出すかです。まずは、経営者の方は、まず、従業員がどのように考えているかを日常会話から感じ取ることから始めましょう。たとえば、仕事を通し、将来どうしたいのか・・・
2、資産売却、不動産セ-ルアンドリ-スバックの税務
法人について・・中小零細企業で、青色申告を前提としています。青色申告については、後日に
まず法人税の求め方をごくごく簡単に、説明します。細かい内容については、各々のところで話していければと思います。
原則、P/Lの損益を計算し、その損益に、税法上のル-ルに基づき加算、減算して所得を計算します。繰越欠損金がある場合は、一定の金額を控除します。
そして、売却時の事実を上の計算にはめ込むと下記のようになります。ここでは、法人税の大きな流れからお話しします。
ⅰ、その損益計算の中で、売却価額-取得価額(減価償却資産では残存価額)を計算し、税法上の加算、減算などをして、所得を計算します。
ⅱ ⅰの金額がマイナス・・・青色申告であれば、繰越欠損金で翌期以降繰り越せます。
ⅲ ⅰの金額がプラス・・・・法人税の納付の可能性だあります。
―前期に繰越欠損金があれば、そのプラスと相殺します、これにより、所得が減少します。
ⅱの場合は法人税だけのことを考えると、問題ないと。
問題は、ⅲの金額を減少させる方法を考えなくては、多額の法人税を納付することになりかねません。いろいろなシュミレ-ションすることで、行うかどうかを判断することです。
この時の重要なのは、この所得を減少させる方法がないかを、その法人の状況、減価償却を計上しているか、貸倒引当金を計上しているか、その売却の形態を買換えなどにできないか、いろいろ考慮していきくことです。森を見るように視野を少しずつ広げていきましょう
3,次回は、今回の続きとして資産売却、不動産セ-ルアンドり-スバックについての個人事業者の税務上の注意点をお話しできればと思います。
考え方は、まず、大きな流れ、多額なものに対する税金などの把握をし 、それから、その案件から派生していくものは何かを考え、これを加えて、全体的に把握し、対処していきましょう。
税法の説明は、要件とか、他の状況でさらに、税金が異なります。これを書かせてもらって、再度認識させられることがあります。感謝しています。
なお、税務上につきましては、上記のお話は、一般論です。具体的な案件と記載するものは要件が異なることから、実際の申告等には、お問い合わせください
些細なこと、何か不明な点、がありましたら、気楽に、右のブックマ-クの八木税理士事務所のホ-ムペ-ジのお問い合わせリンクなどからお問い合わせください
これについては、作成時のものであり、最新のものを確認ください
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