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2013-07-23

会計数値の意味・・受取手形、前払金、前払費用

 前段は、最近、通信会社から、携帯などの変更の勧誘が増えています。その時の、勧誘の言葉は、安くなるとのことです。これは、消費者など利用者にとり、いいことですね。今の状況出、まだまだ価格を下げることができるのであれば、以前はこの利益、粗利がすごかったのでしょう。なぜなら、下げてもいけるので。何もかも値上がりするものばかりでありませんね。通信会社は、付加価値をつけ、たとえば、スマホなどにしても、利用料が上がりますよね。通信料は下がるが、他の面で上がり、ト-タルでは上がる?ことになるのですかね。自分が、必要なものは何かを常に考えることから始めましょう。


 今日は、会計数値の意味・・受取手形、前払金、前払費用

                               についてお話しします。


  前回の続きですが、重要な貸借対照表の資産のうち、流動資産を構

 成するものをお話しします。

  まず、受取手形ですが、売り上げたとき、売掛債権で、手形でうけ

 っとたものです。この中には、先日付小切手も含まれます。

  ここで注意しなくてはならないのは、いつ回収されるものかを明確

 にしておくことと、長期間回収されていないものあれば、その対処を

 常に考えなくてはなりません。

  これは、将来現金になるものです。いつ、回収されるかを確認して

 おきましょう。そうすれば、資金繰りヲ考えるうえで役立つと思いま

 す。

  次に、前払金、前払費用ですが、前払金は、簡単に言うと、商品、

 サ-ビスを受ける前に相手方に支払うもので、商品の納入時の請求金

 額から引かれるものです。

  前払費用は一定の契約に従い、継続して役務の提供を受ける場合に、

 未だ役務の提供を受けていないものに対し当期に対価として支払った

 ものです。

  決算期には、この言葉がある場合には、その内容を明確にしましょ

 う。もしかして、仕入れの充当忘れなどがあるかもしれません。

  この金額は、将来の金額が支払われて、将来仕入、費用などになる

 ものなので、お金として将来は戻ってくるものでないことを押さえてく

 ださい。

  このほかに流動資産には、棚卸資産などがあります。

  次回は、固定資産についてお話しします。  

          今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう

2013-07-22

現金預金勘定、売掛金勘定、未収金勘定について

前段のお話ですが、もう、選挙も終わり、本格的に、経済方針が動き出しますね。厚生労働省は、企業内保育所の規制を緩和をします。これにより、女性、特に、お子さんをお持ちの方が、働きやすいように、なることです。女性が働きやすくするために何ができるか、国だけでなく、企業自体も何ができるかをいろいろ考えなくてはなりません。これは、女性の働き口に関してのことですが、なにも、女性だけの話ではありません。男性もそうですし、女性、男性の年齢、若い人、年齢のいった人、それぞれに対しどのようにしたら、働きやすくなるかを考えましょう。


     今日は、現金預金勘定、売掛金勘定、未収金勘定について、

                                    お話しします。


  まず、経営を見ていくのに、重要な貸借対照表についての各項目につ

 いてお話しします。

   この貸借対照表での資産、負債、資本があります。

  資産は、簡単に言えば、流動資産、固定資産とに分かれます。そして

 その資産とは、企業の将来の収益を獲得するためのものと言えます。

 この流動資産の中に、現金預金勘定とはその言葉のとおりですが、これ

 は企業にとり最も重要なものとなります。なぜなら、原則、仕入れ先

 などに支払う手段となるからです。

  ここで、期末に預金で、マイナスの場合は、借入金に振り替えます。

  たとえば、期末、預金-100であれば

    預金  100   / 借入金  100、

  次に、売掛金、未収金についてですが、これらは、売上先に対する

 売上債権が1年以内に現金などにより回収されるものです。

  これは当社の意思により、自由には原則処理することは難しいです。

 ただし、割引や売上債権を融資の担保として採用されることも考えら

 れます。しかし、売上先の状況により回収が長くなることもあります。

 このようなことも、資金繰りの面で考える必要があります。

  会社にとり、売掛金などにより現金預金の方が会社にとり自由に使

 える点ではいいことです。だから、売掛金等は早く回収するためにど

 うするかを考えましょう。

          今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう