前段ですが、経営計画についてですが、最近SWOT分析が言われています。そこで、そのうち、重要なのは、自分のことだと思いますが、一方、外部、つまり、ライバルの状況を分析することも重要だと思います。これについては、ライバル企業が、どのような商品、サ-ビスを提供しているのか、ライバルのお客さんはどのような人か、そしてそのお客さんのどのようなお困りごとを満たしているか、どのような方法で行っているかなどを、調べることです。その調べた結果、ソ自社の強みを把握し、そのライバルのどこをつけばいいのかを決め、その方法を作っていけばいいですね。まず、少しずつでも、実行しましょう。
今日は、繰延資産と貸借対照表の資産について、お話しします。
繰延資産とは、簡単に言うと、会社が支出した費用のうち、その効果が翌
期以降に及ぶものです。
税法上の定義は、法人が支出する費用(資産の取得に要した金額とされるべ
き費用および前払費用を除く)のうち、創立費、開業費、株式交付費、社債
発行費及び開発費、税法上の一定のものとなります。
財務諸表規則では、創立費、開業費、株式交付費、社債発行費及び開発費
が対象となります。しかし、税法上の繰延資産は、財務諸表規則より広いこ
とになります。
これは、先に資金が支出され、将来費用となるものです。資金繰りには、
一般的に関係ないものになります。
貸借対照表の資産は、資金をどのように使用しているのか、を示していま
す。大きく言えば、現金預金で残っている、将来の現金回収金額など現金と
同等のもの、と、将来費用となるものです。
そして、流動資産は多い方がいいですね。なぜなら、現金、現金がちかじ
か入るものが流動資産となるからです。
だから、固定資産から流動資産に、どうすれば、できるのかを考えていけ
ばいいでしょう。そうすれば、勝手に財務体質が強化されることになります。
結論として、資産の見方は、流動資産が多いのか、流動資産とそれ以外の
資産のバランスがどうかを見ることです。流動資産を多くするためにどうす
るかを考えることです。これが重要となります。
次回は、負債について、お話ししたいと思います。
今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう
2013-07-26
2013-07-25
無形固定資産、投資等について
前段の話ですが、安倍ノミクスが言われて久しく、少し前から、百貨店ではすごく高額商品が売れているといわれています。しかし、この言葉はいつも言われていますが、損子から、進んでいないような気がします。と、言うことは、消費する人が多くなってきているというより、消費が多くなった人と逆に、消費を抑えている人に分かれているようですね。現在、給与が上がらず、物価高、たとえば、電気、原材料高など、将来の消費税への不安が影響してるのでしょう。このようなことから、中小零細企業は、現在のお客さんに加え、景気がどうであれ、どこの人々を、タ-ゲットにするかを考えていきましょう。時がたつにつれ、お客さん自身が変わっていくものですから。
今日は、無形固定資産、投資等について、お話しします。
これまでのお話は、会社の状況を経営者の方が、少しでも、会計の書
類、資料から、わかって貰えたらと思っていますので、少し簡単に書い
ています。詳しいことより、基本のところが、わかればいいと9思います。
今回の無形固定資産ですが、営業権、たとえば、営業権、商標倹、電
話加入権など、実体がないものです。これについても、これら金額は、原
則、取得したときの支払対価の金額、などになりますので、その権利を売
却するときはその金額では売れない、高い、低い場合があります。
投資等には長期前払費用、投資有価証券、回収が困難な売上債権などが
含まれます。
投資有価証券は、有価証券を長期、つまり、一年以上保有することとして
いるものです。
回収困難な売上債権は、その金額は売上から貸倒引当金を引くのですが
、それでも回収はどうなるかわからないものになります。
注意することは、ここで言う投資等は、一年以上現金化されないものであ
ることで、その金額で現金化されるとは限らないことです。高いかもしれま
せんが。長期であっても、現時点で売却はできるものもあります。
なお、長期前払費用は、前払費用で、期首から見て翌事業年度以降に
費用化されるもので、お金になるものではありません。しかし、将来の費
用になるものです。
次回以降は、繰延資産など、資産の見方についてお話しします。
今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう
今日は、無形固定資産、投資等について、お話しします。
これまでのお話は、会社の状況を経営者の方が、少しでも、会計の書
類、資料から、わかって貰えたらと思っていますので、少し簡単に書い
ています。詳しいことより、基本のところが、わかればいいと9思います。
今回の無形固定資産ですが、営業権、たとえば、営業権、商標倹、電
話加入権など、実体がないものです。これについても、これら金額は、原
則、取得したときの支払対価の金額、などになりますので、その権利を売
却するときはその金額では売れない、高い、低い場合があります。
投資等には長期前払費用、投資有価証券、回収が困難な売上債権などが
含まれます。
投資有価証券は、有価証券を長期、つまり、一年以上保有することとして
いるものです。
回収困難な売上債権は、その金額は売上から貸倒引当金を引くのですが
、それでも回収はどうなるかわからないものになります。
注意することは、ここで言う投資等は、一年以上現金化されないものであ
ることで、その金額で現金化されるとは限らないことです。高いかもしれま
せんが。長期であっても、現時点で売却はできるものもあります。
なお、長期前払費用は、前払費用で、期首から見て翌事業年度以降に
費用化されるもので、お金になるものではありません。しかし、将来の費
用になるものです。
次回以降は、繰延資産など、資産の見方についてお話しします。
今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう
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