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2013-07-29

預り金、借受金、前受金・・貸借対照表の見方

前段のお話ですが、よく、最近、スマホの市場がだんだん、飽和状態となってきたような気がします。しかし、まだまだ、市場は伸びそうですね。それは、アフリカ、中南米がありますから。しかし、スマホでも何べもそうだと思いますが、、先進国では、高機能、多機能なもの、後進国では、電話とかの機能というようにその購入者の状況に合わせるのが重視されされてます。これらは、購入者が、どのような機能を求めているのか、それに対する、価格をどこまで出すのかを調査する必要ですね。このような調査の結果から、自社の資金、人員、設備、ライバル会社の状況、製造者であれば、どのようなものを製造するか、販売会社であれば、どのような商品を仕入れなくてはならないかを決めることになります。社長さんの肌で感じる感覚も重要であると思います。


      今日は、預り金、借受金、前受金について、お話しします。


  貸借対照表での負債のうち、流動負債での中身を前回に続き見てゆく

 ことにします。

  まず、預り金ですが、これは、他の者、法人などから、お金を預か

 り、そののち、お金を会社から出すことです。

  つまり、現金は増えていますが、その同額は、少し先に現金を支払

 うものとなります。だから、将来現金預金として出ていくものです。

  
  仮受金の仕訳の意味は、現金預金が入ってきている状況なのですが、

 それが、どのような理由で入金されているのですが、わからない状態

 と考えてもらっってもいいと思います。しかし、これは、決算時には、

 ないのがいいのですね。つまり、この内容を明確にすることが重要で

 す。

  だから、この仮受金は、将来、どのような状況で支払われるのか 

 を明確にすることです。


  前受金は、商品などを売買するとき、お金を前もってもらっている

 ことです。これは、将来、売買が確定した時、前受金を売上勘定に振

 り替えます。

  だから、現金預金は入っていて、将来、出るものでもないので、将

 来の現金などには、原則、影響しません。なお、取引がなくなったり

 した場合は、お金が出るかもしれません。


  資金がどうなるか、を見るうえで、勘定を見ていきましょう。

  議会は、固定負債を見ていきたいと思います。

          今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう

2013-07-28

借入金、未払費用、未払金・・・貸借対照表の味方

前段のお話は、最近、経済が、政治の影響をすごく受けています。これは政治の状況により、どうなるかわからないことです。今回、消費税の上げ幅、期間が変更されるみたいです。こうなれば、これに対処している企業は大変なことになります。だから、会社は、これらの制度の変更に対し、あるべく計画等は立てるにしても、実行は近づいてからになりますね。 それよりも制度を利用するのはいいと思いますが、会社独自で売り上げを伸ばすという意識のほうがいいと思います。制度の変更によるものは、附随という感じで   

今日は、借入金、未払費用、未払金について お話しします。


  負債分けると、流動負債ろ固定資産に大きく分けることができます。今

 回は、流動負債の中身を見ていきたいと思います。


  借入金とは、銀行、第三者の人、他の法人などから、資金を借りるこ

 とを言います。これは返済義務がありますが、本当に資金の調達が必要な

 場合は、銀行等に対して、会社の状況、返済をどうするか、当社の計画を

 作成し、相手に納得してもらうため、説明しなくてはなりません。特に、

 開業時に。返済途中においても、返済の猶予、減額などのためにも同様の

 説明をし、要請することになります。

  このような時、資金繰り表などで説明するが必要になります。貸し手か

 らは、返済が確実かが最も重要なのですから。この時、重要なのが、数値

 を使って説明することです。

  借入金は、会計期間のまつじつの翌日から一年以内のものは、短期借入

 金、一年を超えるものは長期借入金となります。この長期借入金は、固定

 負債となります。


  未払費用は、一定の契約に従い、継続して役務の提供を受ける場合、す

 でに提供された役務に対していまだその対価の支払が終らないものをいい

 ます。たとえば、電気料であれば、検針日から決算日までのものとなりま

 す。


  未払金は、未払費用の役務提供契約以外の契約等によるものといいます。

  実際、この未払費用と未払金が明確に区分されていない場合もあります。

 ここでは、正確な処理よりも、その数値が会社にどのように影響するか、

 とくに、資金に、を考えることが重要と思います。



  この点では、この3項目すべて、将来、近いうちに、資金が出ていくも

 のです。なければ、どのように調達するかを考えることnなります。この

 考え方は、最後のほうでお話ししたいと思います。


          今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう