前段のお話ですが、最近、やっと、賃上げの声が聞こえてきたような気がします。4月からは、消費税も上がりますし、4月以降の消費がどうなるかですね。それよりも、企業、とくに、小企業が対応をどうするかです。3月の状況によりますが、これから、コストを減らすことを考えなくてはなりませんね。まずは、使用していない、サ-ビスがないか、使用していない資産がないかなどですね。そのための見方は、お金が出ているところは売上にどのように貢献しているかを考えることです。次に、士さ資産等を見ていくことがいいと思います。
今日は、資金繰りで何がたいせつか?について、お話しします。
(ケ-ス)
資金繰りについていろいろ言われていますが、何が重要となります
か、というケ-ス。
これについては、簡単にお話しします。
(考え方)
資金繰りの目標は、資金の不足を生じないためにどうするかですね
。つまり、将来、どのような資金が必要となるかを決めなくてはなりま
せん。そのためには、将来にどのような売り上げを稼ぎたいのかを決
めることですね。
なぜならば、事業は成長することが大切です。そうしなくては、給
料も増えませんし、社長の報酬も含め、そうなれば社長を含め、従業
員のやるきが落ちやすいですね。
最終的には、資金繰りは、事業の成長のための手段であり、資金を
集めたり、不足を防止することが目的ではないと思います。
(注意点)
考え方は、事業の成長に何が必要で、そのために資金がどのように
必要かを考えていくことが重要と思います。資金が確保されたら終わ
りでなく、その先を考えましょう。
なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの
に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。
このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
い合わせください。
今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう
2014-03-08
2014-03-07
事業と私的な共用ものの按分をどう考える?
前段の話ですが, 消費税の増税に関して、少し考えたいと思います。消費税というものが上がれば、消費が落ちるといわれています。これは、購入において、同じものに対して支払うお金が多くなることが背景にあります。つまり、損をしたとの意識がありますね。相対的ですが、使えるお金が多いほど、その損の意識が下がりますね。逆に、企業のほうからすれば、割安感を消費者に届けられればいいと思います。たとえば、購入者に対する割安感とは何かです。これを知るためには、お客さんといろいろなお話をすることです。この状況を作るのは、小企業のほうが、大企業よりいいと思います。直接、社長さんが、お客さんの話を聞けるのですから。
今日は、事業と私的な共用ものの按分をどう考える?
について、お話しします。
(ケ-ス)
個人事業を営んでいますが、よく、事業と私生活のために両方に利用
しています。これは、どのように考えればいいですか、というケ-ス。
(結論)
この場合ですが、明確に、事業のために使用した分、私生活に使用し
た分を把握することから、始めなければなりません。
(仕訳)
この時の仕訳ですが、二つの方法が考えられます。
一つは、年度の途中に、その使用時ごと、たとえば、電気代だと、
毎月などがあります。
水道光熱費 *** / 現金預金 ***
事業主貸 *** / 水道光熱費 ***
二つ目は、年度の末に、一括して、生活分を控除します。
各月は
水道光熱費 *** / 現金預金 ***
年度末
事業主貸 *** / 水道光熱費 ***
(考え方)
事業の資金で、全体を事業として支出したと処理します。そしてそ
の中のうち、生活、使用分があう場合は、生活分を事業分から減らす
ことになります。この控除後の金額は事業のものになりますね。
(注意点)
事業と、私生活のものを明確に分けることは必要ですし、なぜそのよ
うに分けたのか、そのための資料を保存しなければならないと思います。
説明できることが、まず大前提です。
なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの
に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。
このような状況で、わかりずらいときは、すぐにでも、お気軽に、お問
い合わせください。
税法において、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
これをもとに相談しましょう
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、最新のものをご覧ください。
今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう
今日は、事業と私的な共用ものの按分をどう考える?
について、お話しします。
(ケ-ス)
個人事業を営んでいますが、よく、事業と私生活のために両方に利用
しています。これは、どのように考えればいいですか、というケ-ス。
(結論)
この場合ですが、明確に、事業のために使用した分、私生活に使用し
た分を把握することから、始めなければなりません。
(仕訳)
この時の仕訳ですが、二つの方法が考えられます。
一つは、年度の途中に、その使用時ごと、たとえば、電気代だと、
毎月などがあります。
水道光熱費 *** / 現金預金 ***
事業主貸 *** / 水道光熱費 ***
二つ目は、年度の末に、一括して、生活分を控除します。
各月は
水道光熱費 *** / 現金預金 ***
年度末
事業主貸 *** / 水道光熱費 ***
(考え方)
事業の資金で、全体を事業として支出したと処理します。そしてそ
の中のうち、生活、使用分があう場合は、生活分を事業分から減らす
ことになります。この控除後の金額は事業のものになりますね。
(注意点)
事業と、私生活のものを明確に分けることは必要ですし、なぜそのよ
うに分けたのか、そのための資料を保存しなければならないと思います。
説明できることが、まず大前提です。
なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの
に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。
このような状況で、わかりずらいときは、すぐにでも、お気軽に、お問
い合わせください。
税法において、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
これをもとに相談しましょう
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、最新のものをご覧ください。
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