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2014-03-28

個人事業での会計処理・・事業主貸勘定の考え方は?

 前段の話ですが, ス-パ-の営業時間は、朝、早く、夜、晩くということが当たり前となってきていますね。思えば、お客さんをより多く来てもらうため、朝、早起きの人など、夜、夜遅くまで示度とをして買い物ができないなどに対応していると思います。、その最たるものが、コンビニですね。しかし、その時間を戻すことも考えなくてはならないこともあると思います。場所によりますが。それに、ス-パ-はコストもかかります。これらを考えなくてはなりません。この点から、売上とそれに係るプラスのコストを考えて、行いましょう。しかし、まずは、コストをかけない、すごく少ないコストで、できないかを考えて、できる範囲から行うことがいいかもしれません。コストが少なければ、撤退もできますから。





  今日は、個人事業での会計処理・・事業主貸勘定の考え方は?

                     について、お話しします。


 (ケ-ス)

  個人事業を営んでいますが、帳簿を作成しています。来年から、青色

 で申告するつもりです。貸借対照表も作成するのですが、事業主貸、と

いう勘定が出てくるとのことです。これ、どのように考えたらいいので

すか、というケ-ス。


 (考え方)

  まず、個人事業では、個人的なものと、事業のものを明確に区別する

 ことです。たとえば、前回お話ししたように、財布から、区別するのが

 いいですね。つまり、このお金は、事業のためにしか使用しない、など。

 方法として、通帳から個人へ引き出して(給与みたいに、これは、必要

 経費になりませんが)個人として使用。

つまり、事業と個人の間のお金などの移動において、事業主貸、事業主

 借を使用することになります。


  このように、事業と個人の間を移動するとき

  たとえば、預金が事業から個人へ移すのは
   
   事業の預金が減ります。そして、個人へ移ります。これは、

  事業主貸   *** / 預金  ***   となります。

  
  ここで、事業の現金、水道光熱費、借入金、・・・・が、個人へ、い

 くら、移っているかを見ます。この時、事業で、現金が増えた、減った、

 水道光熱費が減った、増えたなどはつかめると思います。

  この時、預金が減ったのであれば、事業預金を個人に貸した、水道費を

 個人のものなどで事業の数字から減らすのであれば、これも、お金を事業

 としてだし、これを個人に移したなど。これは、事業の資金を貸したとい

 うこと。このようなことから、事業主貸を使用すると考えてもらえたらい

 いと思います。

  また、借入金を個人から事業に移すのは、個人での借入金が減るので、

 事業がお金を個人に移した、貸したというような感じとなります。

  このように、事業主貸を考えてもらえたらいいと思います。


 
 (注意点)

  事業主貸も、次回説明します事業主借にしても、まずは、事業と個人

 を区別することから始めましょう。とくに、個人事業では、個人のものと

 事業のものを一緒にしがちですから。

 
 
  なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの

 に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。

このような状況で、わかりずらいときは、すぐにでも、お気軽に、お問

 い合わせください。


税法において、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
  これをもとに相談しましょう

   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

  なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、最新のものをご覧ください。

   
         

         今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう

2014-03-27

個人事業の受取利息の会計処理の考え方は?

 前段の話ですが、よく、セット販売を行うのがいい、といわれていますね。これについて、少し考えてみたいと思います。単純に、たとえば、A商品100円、B商品50円、C商品150円を組み合わせて、一つの商品とするとき、この価格は300円と一般的になります。然し、この組み合わせをどうするかです。お客さんの要求に則したもの、たとえば、バ-ガ‐には飲み物がいりますね。このように、セット販売はいいですね。それをつけて値引きをすれば、お客さんは喜び、更に、別々に注文せず、面倒さが少なくなります。一方、販売するほうも、売上を上げることができます。このようなことから、お客さんをまず考え、その販売形態をどうすればいいかを、次に考えるとの順序で行うのがいいと思います。




今日は、個人事業の受取利息の会計処理の考え方は?について、

                        お話しします。


 (ケ-ス)

  個人事業を行っていますが、今年から、青色申告を行うために

 、帳簿を作成しようと思います。この時、事業のために、普通預

 金があります。この帳簿上、受取利息の処理どのように考えれば

 いいですか、というケ-ス。

 
 (内容)

  仕訳は次のようになります。

  普通預金  ***  / 事業主借  ***


 (考え方)

  ここでの受取利息は、個人での利子所得(課税は終了済み)と

 なります。よって、事業から生じたものではありません。


  このお金の流れを簡単に説明しますと、事業の通帳にお金が入

 ります。つまり、これは、個人のお金を事業に入れたことになり

 ます。


  ここで、個人からの入金はどう考えるかです。

  事業は、個人からお金を借りたことになりますね。だから、借、

 つまり、事業主借の勘定項目を使用することになります。


 (注意点)

  よく、言われるのは、事業主借、事業主貸の処理がややこしい

 と。この原因は、個人と事業をいっしょくたんにしているのが大

 きいです。だから、まず、事業と、個人を別々のものと分けるこ

 とです。初めに、財布を、事業用、個人用に分けることかすれば、

 わかりやすくなると思います。



 
  なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの

 に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。

 
このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
  い合わせください。


  税法において、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
  これをもとに相談しましょう

   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    

          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう