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2015-07-25

融資の時、まず、考えることは?

  ◆前段のお話し

 最近、目につくのは、コラボ、に関する記事です。例えば、イオンがネスレと鉄道輸送で提携したり、海外からの旅行者を地元に来てもらうために地方公共団体と経済連合会などが提携したりといろいろあります。このいい点は、自分のところにはないもので、なにがしかの目標を達成するためには必要なものを、他社と組んで行うほうが、目標の達成が高くなります。しかし、ここで考えることは、まず、組む相手の利益になることを考えることがいいのではないでしょうか。お互いに、このように考えると、さらにいい案が出ると思います。

 ◆後段
  ・・・融資の時、まず、考えることは?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 融資を受けようと思います。この時どのように考えればいいですか、というケ-ス。

 (内容)

 最低、三点を見ていくことが大切と思います。

 まず、融資について、本当に必要なのか、いくら必要なのかを、明確にすることです。

 第二に、第一と関係するのですが、融資を受けた場合には、どのようなことに使用するのかを明確にすることです。つまり、その融資を受けることにより、どのように事業に良い影響をもたらすのかです。

 第三に返済計画はどのように考えているのかデス。例えば、一年間の元本の返済額、一年間の利息はいくらにするのか。このことから、借入期間がわかります。

 融資を受けるとは、それを返済することを含めて考えることが大切だと思います。

 融資を受けるときは、最低でも、これらのことを前もって、融資を受けるようにすればいいと思います。しかし、最も重要なことは、何のために融資を受けたいか、之だと思います。

  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変っただけでも、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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2015-07-24

資金繰り計画をどのようにあつかえばいいの?


 ◆ 前段のお話

  新聞、雑誌、などで、いろいろ考えているよりも、行動をしましょう、といわれています。しかし、その時重要なのは、その行動をする前に、とことんと、考えることだと思います。しかし、ここで、どのくらい考えればいいかが問題となると思います。あまり、考え過ぎると、何もできなくなります。そのためには、その行動の重要性がカギとなります。重要性のものであればあるほど、考えることも多いのですね。結局は、自分が納得して、つまり、之でいける、と思い、行動することとなるように思います。人それぞれの重要性、つまり、どのような位置づけかを先ずは、かんがえましょう。

 ◆ 後段
    ・・・資金繰り計画をどのようにあつかえばいいの?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 資金繰り計画を作成するのは、ソフトなどで、簡単に作ることだ出来そうです。しかし、これをどのように、利用すればいいのですか、というケ-ス。

 (考え方)

 ここで考えるのは、いつまでの期間のものをそれぞれどのように考えたらいいのかです。

 まず、考えるのは、ここ2から3か月先の資金の状況を予測することです。状況によれば、一月先のものも考えられます。なぜならば、このような状況では、至急、対処をする必要があるからです。例えば、売上のことを考えても二三か月で、売上の状況を変えることは難しいことですね。

 ここから、半年先、一年、二年、五年先へと、延ばすことになります。ここでは、いくら資金を確保するかを決めることとなります。そのためには、売上をいくらにするのか、経費をどうするのか、と、確保する資金のためにどうするかを考えることとなります。

 このように、近未来のものと、中長期のものとでは、対処の仕方が異なることとなります。

 会社により、何をしたいかを明確にし、そのための考える材料として、資金繰り計画を利用すればいいのではないでしょうか。

 資金繰り計画書は目標ではなく、なにがしかの目的のために考える材料となることを、常に、かんがえましょう。


  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変っただけでも、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。

   
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