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2016-01-12

売上の数量をどう考える?

 ◆売上の数量をどう考える?

  売上を考えるときに、どう考えるのか。売上高は、数量×価格 であらわされます。

 そして、今回は、数量のことを考えたいとおもいます。

 この数量は、お客さんが購入してくれる状況から、考えると、次のことが言えます。ここで前提となるのは、現在、売り上げが上がっていることです。

 第一に、その今のお客さんの数量をさらに伸ばすことです。

 第二に、今のお客さん以外のお客さんを探すことが考えられます。

 このとき、今のお客さんの数量を伸ばすことをまず、考えることが良いと思います。
 なぜなら、今のお客さんとは接点があり、そのお客さんの状況やその人の気持ちをよく把握することができるからです。売上を上げるためには、お客さんのことを理解することから始まりますから。
   
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2016-01-10

売上の価格をどう考える?


 ◆売上の価格をどう考える?

 売上の価格はいくらにすればいいのでしょうか。よく言われるのは、粗利が確保すればいいとか・・・。

 しかし、本来、事業を確保しなくてはなりません。その観点から、売上の価格を考えていかなくてはなりません。この観点は、事業に関することすべてに言えることと思います。

 ここで大切なのは、事業において、収入、つまり、売上により資金が入り、その資金を支出し、その残りがプラスになれば、事業として継続することとなります。

 この継続を確保するためには、売り上げの価格が、その支出、つまり、仕入れ、経費、そして、借入金があればその返済額、などの合計額より多くなるにはどうするかを考えることとなります。

 まずは、事業の支出は何かを明確に把握しましょう。また、損益計算書ではなく、キャシュフロ-計算書を見るようにしましょう。
    
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