◆経営継続のために、何を考える?
経営を考えるときに、大きく言えば、どこを考えればいいのでしょうか?
今日は、損益計算の観点からお話ししたいとおもいます。
ここで、重要なのは、利益を確保することです。つまり、利益がプラスにすることです。
少し詳しく言えば、利益を設定することです。例えば、50万の金額のように。
そして、次に、コストを考えることです。このコストには、固定費ト変動費があります。固定費は、経営していれば、必ずかかるもの、例えば、従業員の固定給、減価償却費、など。変動費は、売上に応じてかかるもの、例えば、仕入れ、工場の稼働による電気代など。ここで、固定費をまず、把握することです。
そして、利益、固定費を考慮し、さらに変動費を考慮し、売上、を決定することです。
その売上を達成するために、どのような方法があるかを考えていくこととなります。
ここでの重要なことは、利益をいくらにするか、この点を明確にすることです。これが出発点ですから。そして、これを忘れないようにすることです。その方法として、紙に書いたり、手帳に書いたり、常に、見れるようにすることが、いいのではないでしょうか
今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう
2016-01-28
2016-01-24
年を超えた医療費の支払いは?
◆ 年を超えた医療費の支払いは?
(ケ-ス)
昨年末、歯医者に行き、支払が翌年になりました。このとき、治療は昨年なので、昨年の医療費控除の計算になるとおもいますが、どうですか?
(結論)
このケ-スでは、昨年の医療費でなく、翌年の医療費の対象となります。
(理由)
医療費控除においては、居住者が、各年において、自己または自己と生計を一にする配偶者その他の親族にかかる医療費を支払った場合において、その年中に支払った当該医療費の金額が一定の金額を超えるときは、その超える部分の金額を、その居住者のその年分の総所得金額・・・・・から控除する と規定されています。
このことから、支払ったのがいつかということが、ここでのポイントとなります。
よって、このケ-スでは、支払ったのが翌年となるので、翌年の医療費控除の対象となります。
ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変っただけでも、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談してください。
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。
今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう
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