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2016-06-04


 ◆ CF計算書はどう見ればいいの?

 事業にとり資金の流れは大切と思います。このことから、CF計算書が重要と考えています。
 そもそも、CF計算書は簡単に言うと、資金の流れがどうなっているかを示すものです。つまり、どのように資金が入ってきて、どのようなものに支出されているのか、過去の流れを見るものです。このようなものですから、過去の流れは過ぎ去ったことから、あまり参考にならないと思われるかもしれません。しかし、資金がどう流れていたかを見ることにより、将来、先の行動が予想することもできます。事業の行動は継続していますから、急に変わることはあまりありません。しかし、突発的なもの別にして。
 こう考えると、CF計算書から資金の動き、つまり、日常的なものと、臨時的なものとに明確に区分して、その日常的なものがどう動くかを予想し、将来の事業の計画作成のための参考として、CF計算書を利用する方法もあります。この計画は、将来の税金の予想にもなります。
 CF計算書の利用方法はいろいろあると思います。何に関心があるかにより、CF計算書のどこを見るかが変わってくると思います。まずは、どのようなことを困っているのか、解決したいのかを明確にしましょう。

 
    
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2016-01-28

 経営継続のために、何を考える?

 ◆経営継続のために、何を考える?

 経営を考えるときに、大きく言えば、どこを考えればいいのでしょうか?

 今日は、損益計算の観点からお話ししたいとおもいます。

 ここで、重要なのは、利益を確保することです。つまり、利益がプラスにすることです。

 少し詳しく言えば、利益を設定することです。例えば、50万の金額のように。

 そして、次に、コストを考えることです。このコストには、固定費ト変動費があります。固定費は、経営していれば、必ずかかるもの、例えば、従業員の固定給、減価償却費、など。変動費は、売上に応じてかかるもの、例えば、仕入れ、工場の稼働による電気代など。ここで、固定費をまず、把握することです。

 そして、利益、固定費を考慮し、さらに変動費を考慮し、売上、を決定することです。

 その売上を達成するために、どのような方法があるかを考えていくこととなります。

 ここでの重要なことは、利益をいくらにするか、この点を明確にすることです。これが出発点ですから。そして、これを忘れないようにすることです。その方法として、紙に書いたり、手帳に書いたり、常に、見れるようにすることが、いいのではないでしょうか
  
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