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2017-11-01

 ★会社の状態の把握の数値は必要?

  会社の内容を示すものとして、よく言われているのは、損益計算書、貸借対照表です。これらに示される科目と数値が重要となります。例えば、売上、現金、仕入などの科目です。
なぜ、これらの数値が必要なのでしょうか。視点として、事業を維持・成長するためにどうしたらいいのか、から考えていきたいと思います。

第一に、やる気を上げることが可能となります。
例えば、具体的数値売上いくらかを決めれば、それを達成しようというエネルギ-が生じます。

第二に、現時点の課題の克服にも数値は有用です。
例えば、目標の具体的数値に現時点の数値が達成できていないのであれば、解決策を実行し、どのようになったかを示すには、数値はすごくいいものです。比較可能には、数値は、役立ちます。一般的に、恣意性が入らないので。

第三に、融資など外部に説明するときに有用です。
一般的に、会社の状況を把握していると、理解されます。

大切なのは、何のために行うかです。

このことから、経営者は、おおかたの数値は把握しておくのがいいと思います


    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しく

2016-08-01

個人事業の開業時の消費税の課税期間は?

★ 個人事業の開業時の消費税の課税期間は?

 (ケ-ス)
   個人事業を開業しました。このとき、消費税の課税期間はその開業年の月から、年末までとなりますか、というケ-ス。

 (結論)

  個人事業者の課税期間は、1/1から12/31までとなります。

 (考え方)

 このケ-スにおいて、次のような通達があります。

 個人が新たに事業を開始した場合における最初の課税期間の開始の日は、その事業を開始した日がいつであるかにかかわらず、その年の1月1日となることに留意する。


  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変っただけでも、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。


   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。

    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう