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2017-11-03

事業をする時に事業を考える時間を

 ◆事業をする時に事業を考える時間が大切

前回まで、事業の維持、成長には、数値を理解、利用することが有用とお話しいたしました。そのためには、まず、事業を考えることの時間を確保することが大切です。大きく言って、事業を行うときには、事務的なこと、ル-チンワ-ク的なこと、と、事業の根幹となる計画など事業の流れなどの方向性などを決めることがあります。そこで、事業に重要なことは、後者の事業の流れなどの方向性を考えることに事業者は、専念することです。
そのためには、この根幹となることに時間をどのように、どれだけ費やせるかです。
まずは、事業の状況、例えば、商品の流れ、その時に、どのように事業者がかかわっているのか、また、財務に関して、どう関わっているのか、を、知ることから始めてはどうでしょうか。
そして、他者に任せられないものはないのか、その時、どのようにすればいいのかなどを同時に考えるのはいいかもしれません。

将来の事業をどうするか、事業の継続、成長するためには、常日頃から考え続けえていくことが大切です。また、事業の環境も、常に変化していますから。

事業の状況により、時間の作り方やその指針は異なると思います。

事業のことを考える時間をより多く確保するにはどうしたらいいのかを考えてもらえたらと思います。
  
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2017-11-02

数値で、会社の状態を見るのは必要?

 ◆数値で、会社の状態を見るのは必要?

会社の状態を数値で測定する目的は、なんでしょうか。

そもそも、事業により何を達成したいかです。
その目的はいろいろあると思いますが、事業が継続することが必要となります。そのためには、売上を上げ、経費を効率よくしなくてはなりません。
簡単ですが、売上-経費がプラスにならなくてはなりません。

そのためには、目標の具体化、比較に数値を利用することが有用です。

例えば、計画100で実際90であれば、なぜ10足りなかったかを考える契機となり,
さらに、計画100と決めれば、その100をどのように達したらいいのかを考える契機となります。
このようなことから、数値、つまり具体的数値が必要となります。
数値でない場合は、一般的に明確な指標があやふやになり、他人とともに行動するのにも、支障をきたす可能性が高くなります。事業は、他者とのかかわりで、成り立っていますから。

事業を考えるとき、どんな時でも、数値で測ることをやりましょう。


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