前段ですが、最近、近江商人の「三方すべてよし」の言葉が重要だとつくづく思います。最近、自社の商品を売るばかりでなく、その購入者の満足を満たしているかが重要ですね。売るほうも、買う方も、両方が、win―winの関係であるように考えるかです。考え方として、まず、購入者の満足を満たすにはどうするか、そして、自社の商品をどのように売るかを考えることだと思います。買ってもらうために、自社において、利益が出ないのに売ること、lose-winの関係を築くことはやらないほうがいいと思います。自社が不幸になり、購入者が幸福になるのは、楽しい社会にはなりませんね。
今日は、会社外部に提出する事業計画で重要なのは行動計画?
について、お話しします。
法人を営んでいますが、事業計画を作成しようと思いますが、どのよ
うなことに注意すればいいのですか今、というケ-ス。
以前からおはなししている事業計画は、内部のための行動計画をも含む
ものです。この場合は、たとえば、利益目標というものは、大体なもので
もかなわないと思います。
しかし、銀行など外部のものに提出するものであれば、事業計画は相手
を説得するものであるので、そのための資料が必要となります。
たとえば、その目標となる売上高になるのは、その市場の予想分析、取
引先となる仕入先、得意先の具体的状況、競争相手の状況などの分析によ
り、説明することになります。つまり、提出先が納得するものになります
。しかし、これは予想なので、問題の発生時を事前に把握する方法、どう
対処するか、も重要となります。
提出する事業計画は、実現可能性のものであれば、よいことになります
かね。視点は、相手の困りごとを回避することです。たとえば、銀行であ
れば、返済してくれるのかを明確にすることです。そのための資料を、ど
のように集めるかです。
事業計画の支店は、次のようなものです。
融資を受けるとき、必要となる金額を明確にし、借入利息をも考慮し、
返済できるか、さらに、将来の売上等からの納付税金を考えて、本当に
融資を受ける金額を決めましょう
今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう