前段のお話ですが、ショッピングセンタ-の開業がふえているとのことです。これは、人を集めることが、まず、あるということです。今は、物を購入するためだけでなく、映画を見たり、何かを体験したりと、趣味などで気持ちが喜ぶ楽しいことを提供できる場所により、人を集めています。そのついでに、物を購入してもらう流れになると思います。しかし、ショッピングセンタ-は近いところにありますね。だから、その差別化をどうするかでしょう。その視点は、シニア層をどう取り込むか、たとえば、おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんが来てくれ、楽しんでもらえるサ-ビスを提供することかもしれませんね。
今日は、貯蔵品についてお話しします。
法人を営んでいますが、貯蔵品という言葉を聞いていますが、実際、こ
の項目は、どのようなものですか、というケ-ス。
このケ-スの貯蔵品の項目は、通常、決算の時に使用するものです。
貯蔵品とは、消耗品などを、期中に費用計上し、期末までにいまだ消
費されていないものを、翌会計期間に繰り越すための流動資産の項目で
す。
たとえば、仕訳は次のようになります。
期中
消耗品費 *** / 現金 ***
期末、このうち、消費されてないものがあれば
貯蔵品 *** / 消耗品費 ***
翌期
消耗品費 *** / 貯蔵品 ***
この考え方は、会計上、適正な損益計算のためです。しかし、金額の
重要性等から、貯蔵品に計上しない場合もあります。
なお、税法においては、所得税、法人税、消費税においてそれぞれ規
定さえています。これについては、次回以降にお話ししたいと思います。
なるべく、税法の考え方について、大枠を押さえ、流れを掴むことだと
思います。知識についても、原則、特例を、おさえることが大切だと思
います。知らなければ、相談もできませんから
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、わかりやすくす
るため簡単に書くことに努めています。申告時には、状況などを
把握し、必ず、税理士、税務署に相談してください。
今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう