前段ですが、消費税の増税後においても、大手ス-パ-は値上げをせず、価格を据え置く商品もあるとのことです。いままでの状態から、消費者は消費についての考え方を変えたかもしれません。日用品などは、安いものを、つまり、節約志向にむかいそうです。しかし、他の面、旅行、趣味などに対しては、お金をかけるようになっています。小規模の事業においても、消費者の行動がどうなるかを知らなければなりません。これからは、少し前の行動がこれからも続くとは限りません。変わらないのは、その人たちが、何を求めているかに対応することは変わらないと思いますが。
    今日は、小規模事業のキャシュフロ-計算書の代替は?
                   についてお話しします。
 (ケ-ス)
  キャシュフロ-計算書を作成しようと思いますが、事業として、そ
 んなに大きい法人でない、小さい事業ので、このキャシュフロ-をよ
 く言われているようなものを作るのは、必要ないような気がします。
 何か、よい方法はありませんか、というケ-ス。
 (方法)
  これは、預金通帳を使用することがいいと思います。
  少し、極端ですが、経費専用、取引先別など、を持つことも一つの
 方法です。
  なぜなら、キャシュとは、現金のことですが、預金も現金と同じな
 ので、現金の代わりに預金を利用することです。通常、コストと同じ
 考えの税金などの納付は、預金からのものですので、他のコストも
 これと同じように預金から支払うのがいいかもしれません。
  管理も簡単ですから。
  
 (注意点)
  この方法は、通帳の記帳により、資金の有り高を把握する方法です。
 いろいろな項目の変動を把握する必要があるときは、、その項目を引
 き出して、表にまとめることですね。
  考え方として、これらにより、コストも削減でき、さらに、時間も少なく
 なるので、営業に費やす時間が多くなると思います。
  なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの
 に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。
  
  
  このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
  い合わせください。
         今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう