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2014-03-01

資金繰り表での預り金について

前段のお話ですが、ソフトバンクが新卒の採用試験を、通年を通して行うとのことです。これについては、採用するほうから言えば、新卒者を囲い込むのにはいい方法ですね。以前は、中途採用者について、行われていたものです。思えば、画一的に行われるほうが、大きな会社としては、教育、などにおいてはやりやすいですね。しかし、中小など零細企業にとり、求める能力のある人を採用するのは、この通年の採用を、もっとアピ-ルするほうがいいと思います。それに、大きな企業に比べ、何が違うのか、を求職者に伝えることですね。今は、終身雇用の意識が、薄れているような気がします。


  今日は、資金繰り表での預り金について、お話しします。


 (ケ-ス)

  そもそも、資金繰り表を作成したいと思いますが、現金、預金など

 のことの動きをつかめばいいと思いますが、預り金については、どう

 考えたらいいですか、というケ-ス。


  これについては、簡単にお話しします。


 (資金繰り表の目的)

  資金、つまり、お金がどのように将来動くかをつかんで、それに基

 づき、将来、どのように資金を使用するかを考えることです。

 (預り金とは)

  預り金は、事業以外のものから、お金を受け取り、その同額を支払

 うことです。将来に支払わなければならない金額です。

  会計的には、将来において、費用などにはならないものです。

 (資金繰り表での預り金)

  もともと、資金繰り表は、将来の支払いのためのもので、このこと

 から言えば、預り金も、将来の支払うものです。だから、借入金の返

 済と同じように考えたらいいと思います。
  
  なお、ここでは、大まかなことをわかりやすく、簡単に、お話しするの

 に、努めています。申告時には、必ず、税務専門家に相談してください。

 
  このような状況で、お困りがあるときは、すぐにでも、お気軽に、お問
  い合わせください。


  税法において、大枠を押さえ、原則、特例を、押さえることが重要です。
  これをもとに相談しましょう

   少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう

 なお、税法上のお話は、作成日現在のもので、最新のものをご確認ください。

     


          今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう